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休校になり、そういえば昔鬱だったと思い出した

私はすべてにおいて、予定通り進めるのが好きです。
仕事では特にスケジュールに準じて進めるというのがルーティンでした。長期スケジュールから細かく分けていって、一週間のスケジュール、一日のスケジュール、午前中のスケジュール、1時間のスケジュール…まじめか。

なので、子育てが始まって、時間の見積もりが出せないままその日暮らしをする日々は正直何も生産しておらず、配偶者の稼ぎをただ消費するだけの存在価値のない人間だと思っていました。

本当にこんな感じ。
病院にも通ったし、ちょっとの出費で元気になるのならといろいろ試してもみましたが、結局じたばたしているうちに子どもたちが入園入学を迎えて一人の時間を持つうちに、少しずつ良くなってきたという感じ。

そして子ども二人が小学生となった折にこんなご時世となり、細々始めた仕事が皆無になって、毎日子どもたちが自宅にいるようになって、なんかあの時のつらさを思い出す。
3食作り、密室で過ごし、誰とも会わない毎日…

もちろん、子どもたち同士きょうだいで遊んだりするので、あの頃よりは楽なのですが、ちょっとした折にあの頃のつらさがフラッシュバックしてどん底。

そして、教育委員会と小学校から、新学期後も休校が続くという連絡。
いや分かります。学校が始まっても心配ですし。
もう少し、気をしっかり持って頑張らないと。…昼ご飯作ろ。

記事を読んでいただき、ありがとうございます。