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高尚な遊びをみんなでしよう

恋愛関係や友人関係とは、高尚な"遊び"だと思います。私が高尚な遊びをするために考えたことを自分のために書き綴ります。

上記のような他者(他者=自分以外の存在)との対人関係において「相手と良い関係性を保つことが出来ない」「そもそも関係を持つことが難しい」「壊れてしまうのだから、形を作って発展させるのはとても怖い」と感じる時があります。

そのような思考原因を探ったときに辿り着いたのは、自分はまだセルフケアが上手に行えないだけなのではないか、と思うようになりました。

※ここで言うセルフケアとは「自分のご機嫌を自分で取れること」(健康面・精神的管理)、気持ちの自己完結が良い方向へ持っていけること。

自分は自分を1番に大切にすることができる唯一の人間です。そのような認識の下、セルフケアが上手く行える人間だと自覚したあとに初めて他者との高尚な遊び、関係性構築を行うべきだと考えます。

改めて文章に起こすと、これはかなり自己中心的なものです。しかし自分のためにもこの考えを持つことは私にはとても重要なことです。

例えば相手に求めたことが期待通りに実現しなかった時や、想定外の事態になったとき。その相手抜きにうまくセルフケアできるようになるとより良いです。

期待したことは大抵裏切られます。(裏切り=想定外の事態)
期待したことを裏切られる前の段階で"相手にもわかるように言語化してやわらかく伝える"、そして"その期待が実現するようにうまく促す"ことはセルフケアの応用編です。

人という生き物は、他者に対して"特別扱い"や"高待遇"を求めがちです。それは自分だけではなく、相手もなのです。自分だってそれをして勿論良いのです。相手からしたら私も"他者"であり、高尚な遊び相手なのですから。

きちんとセルフケアをして、自分の根底まで大切にできる余裕を持ったときに初めて深く接すること。それは本来当たり前にするべきこと、学んでこれなかった自分はこれから学び続けるべきであると私は思います。


因みに私はまだ想定外の事態になった際のセルフケアには時間が掛かり、一人では対応しきれません。誰かに頼り都度実践で学び、特訓中です。

私から大切にされてるな、求められているなと感じてくれたら特訓の成果です。できる範囲で受け取ってください。
無理なら無理で、それでよいのです。

わたしもそれが嬉しいです。




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