シナリオ傾向と告知
お久しぶりです。
4月は26/30日卓をやっていました。
5月も気がついたら1週間ずっと卓してました。
そろそろ夏の予定が入ってくるので失速していくとは思いますがとりあえずわたしは元気です。でも毎日卓をすと疲れるので、みんなも気をつけようね。
さて、最近の状況について報告というか、まとめというか。
卓やりたい症候群がようやくおちつき、思い入れのある探索者が段々と片付いていき(ロストとか、ロストじゃないとかいろいろあるけど一区切りしたなということを「片付く」といってます)、シナリオもそこそこ書けるようになってきました。
あと夏の告知とか諸々ですね。健忘録として。というかわたしはnoteを健忘録として活用しているところがある。
まあ、ずっとシナリオの話をしているんですけどね。
①CoCシナリオを書いている
春に出した「PvPシナリオ集」から2ヶ月以上経っていますが飽きることなくCoCのシナリオを書き続けています。
●公開中
・ハッピーリバースデイ(終末シナリオ集収録)
・賽日裁判
・BARABARA Mansion
・FACE(PvPシナリオ集収録)
・マチソワ・ランデブー
●公開予定
・砂城の王(個人誌)
・パラノイドたちの密会(pixiv公開予定)
・ドロップ(家燃えシナリオ集収録予定)
●執筆未定
・マロウド
・幸運な島
・ハッピーリバースデイの加筆修正版
●セサミシナリオの傾向
・ロールしなくてもクリアできる
基本的にダイスで出す情報、クリア必須情報はシナリオの流れに組み込んでいるため、全ての情報をPLに開示する必要はないと思います。(というのは今後シナリオの最初に書くようにしておこう…)探索すればするほど味わい深く、探索をしなくてもまあクリアできるでしょう、というシナリオが多いと思う。
・資料が多い
比較的多いと思います。資料は多ければ多いほどいいなと思っているので、多いですね。
現在絶賛編集中のインテ大阪で出すシナリオ個人誌「砂城の王」は約6時間のソロ用シナリオですが資料が32個も出てきます。約10分に1個の情報が出てくる。多いわ。
前述したとおり、クリア必須の情報はシナリオを進行していたら自動的に取得できるような作りになっているので、PLは全ての情報を手に入れなくても大丈夫です。その代わり謎解き(リアルINT系)は少ないですね。情報収集をすれば解決できる骨組みを基本にしています。
・NPC人数が少ない
NPCが多いシナリオもあるんですが、基本的に名前のあるNPCは3人くらいまでに絞りたいなと考えています。これは基本的にわたしがKPの時にNPCのロールするのが大変だから、探索中に探索者たちの仲を構築したい、という理由があります。出てきても故人にしちゃったりとか……。
でも最近は逆にNPCからしか出てこないシナリオも書いてみたいなと最近思ってます。クローズドでは難しいのでシティですね。
・ニャルラトホテプ
シナリオの真相はすべてニャルラトホテプが絡んだシナリオを書いています(化身含めて)。ニャルラトホテプだけが登場するわけではないので、今回はどのニャルラトホテプが出てきたのか、マレモンと顔を付け合わせてみるのもひとつの楽しみ方だと思います。
・KPに優しいシナリオを
自分が時間がなく、読解力がない人間のため、なるべくわかりやすい表記や表現方法などを心がけています。表記方法の参考例としてはこちら(https://note.mu/ssmhgbg/n/nc8622a899ef9)
本当は
・ボイセ2時間で終わる
・戦闘がなくても終わる
・最悪探索しなくても終わる
・けれどガッツリ神格やクリーチャーは出てくる
・理不尽な目に合う
・できればSANCは多いほうがいい
・動線がしっかりしている
・エンディングはかならずしもハッピーエンドでなくても良い
みたいなシナリオ書きたいですが、難しいですね。
試行錯誤しながら書いていきたいです。
②新しいシステムの勉強をしている
ここ3ヶ月くらいでたくさんルールブックを買ったりもらったりしました。
今持ってるルルブは下記。
・フタリソウサ(勉強中)
・マギロギ(キャラシ作った)
・ネクロニカ(キャラシ作った)
・キルデスビジネス(またやりたい)
インセイン、パラノイアあたりも勉強したいなと思っています。
新しいルール覚えるのめちゃくちゃ大変で
読み込んでも頭に入ってこないしやることはいっぱいあって大変だけど
そのシステムの「うまみ」を味わう瞬間がやっぱ楽しいですね。
でも結局多分CoCのことが好きなので、いろんなシステムのいろんないいところを取り入れるなどして自分の作品につなげていきたいなと思っています。
③夏に本を出す
長ったらしい前書きはこれくらいにして。
同人誌の発行予定があります。
●8/25夏インテ大阪
・「砂城の王」
CoCシナリオ個人誌
エジプト・ギザ東部の砂漠で新たにピラミッドが発掘された。
探索者はどこかしらでそんなニュースを耳にすることになるだろう。
ある日探索者の目の前に一人の男が現れる。
「アメリカ合衆国マサチューセッツ州アーカムへ来てほしい」
彼はミスカトニック大学の研究員で、ウェイトリーと名乗った。
・「燃えるシナリオ集(仮)」
「探索者の家を燃やしたい!」という
誰かの願いがシナリオライターの耳に届いた。
令和元年、灼熱の太陽が照りつける夏に
探索者の行く先々で炎が燃え上がる。
●6月pixiv公開予定シナリオ
・「パラノイドたちの密会」
夢クローズドシナリオ
探索者は気がつくとガラスケースの中に
人形と一緒に向かい合わせに座っていた。
ガラスケースの外の壁には美術品の数々。
鐘の音と共に無機質なアナウンスが流れる
「パラノイドたちの密会へようこそ」
●8月pixiv公開予定シナリオ
・「ドロップ(仮)」 ※燃えるシナリオ集(仮)収録シナリオ
現代ミスカトニック大学シナリオ
焦げ臭さを感じ、探索者たちは目をさます。
そこは燃え上がる美術館。命からがら逃げた探索者は自分たちが今アメリカ合衆国のマサチューセッツ州アーカムに居たことを知る。
しかもアーカムの警察は探索者を犯人扱いして……!?
探索者たちは犯人捜しのため、ミスカトニック大学に足を踏み入れる。
逐一情報が出せればいいかなと思うんですけど……。
追加情報は@shumatsu_PvPでチェックしてください!
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