11.28 9番街レトロ×パンプキンポテトフライ

結構好きなコンビと、最近やんわりハマっているコンビによるツーマントークライブがあった。

今週はテストも実験もいっぱいあるのだが、
チケ発のときはこんなことになるとは知らなかったので買ってしまった。
仕方ないので現実逃避も込めて行ってきた。

ライブに行く前に、ビブレのスタバに寄ってちょろっと課題しておいた。
横浜でライブを見るときはこれが恒例(まだ2回目)。

今回は隣に座ってた高校生カップルが可愛すぎた。

変にデレデレしてなくて、仲のいい友達みたいな会話。
多分学年全員からかわいいねーって言われて、応援されているタイプ。

逆隣の男子大学生はワイルドカードで金属が行った話してた。
混ざりたかった。

ルノアールほどハードルは高くないけれど、ファミレスほど庶民すぎることもない、
スタバくらいのカフェでの盗み聞きの内容が1番多様で楽しいかもしれない。
ガチ悪い趣味。

課題をキリのいいところまで終えて、ちょうどいい時間になったので会場へ行った。

ライブが終わって、やっっっぱりトークライブはいいよなと思った。

ライブ全体がゆるやかーな滑り台のようで、お酒が入るにつれて段々と深めの話題になっていくように感じて、そうかと思えばふとしたことでパーソナリティ1ページ目みたいな会話が始まったりとかして、
(ときには観客側が置いていかれて突然会話の内容を客観視させられたりもして、)
緩さに対する学びの多さが非釣り合いで、そのギャップがとてもいい。

特に今日は、後ろの方に座っていたため4人の顔はあまり見えなくて、
ニッチなラジオをぼんやり聴いているような気分になってとても心地よかった。

私は、パンポテについてはライブで見たりラジオを聴いたりして結構ガッツリ知っていたけれど、

9番街レトロについては画面上でしかネタを見たことがなくてラジオも最近聴き始めたばかりなのであまり詳しくは知らなかった。

知っているコンビについてさらに知ること、
あまり知識のないコンビの入り口として楽しむこと、
今日はその両方ができた。
トークライブのいいところを存分に浴びられた気がして今とても機嫌がいい。

...なんか「トークライブ」を一般化した感想になってしまっているので、もっと具体的な感想を⤵︎

・相方の発言に会場にいる誰よりもツボる京極さん、めちゃ良かった。

・やんわりシックス〇インがずっと軸にある感じ、面白かった。

・山名さんの坊主が、nakedloftのフローリングに段をつけたみたいな模様の壁に映えていた。

・9番街の2人が立ち上がったとき、ちょうど2人がマイクを持って正面に向かう形になったので、ラップバトルが始まってしまうかと思った。

・献血行ってみよーって思った。社会貢献ライブじゃん。


他にもいろいろ感じたことあったけど忘れた。
トークライブのときにやってくる刹那的な感情いいよね。

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今は帰りの電車でこのnoteを書いている。

前回横浜のloftにライブを見に来たのはさすらいラビーの90分のときで、その日の帰りに電車の中でnoteのアカウントを作った。

そのときの記憶が蘇ってきて、まだ2ヶ月しか経ってないんだなーとか、こんなに続くと思わなかったなーとか、始めてよかったなーとか、そんな風に考えて感傷的な気持ちになっている。

トークライブの帰り道の感情として満点な気がする。

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