Week2 Report 2

ICDを埋め込む選択肢を回避した
現在の心臓疾患を外科として利用しているのは、
カテーテル手術
身体への侵襲が少ないが必死のパッチになりやすい

バイパス手術
トミー・ジョン手術のように腱を取ってくるのではなくて血管を必要なだけ採取して心臓に括り付ける

この何れかで対処したあとにペースメーカが必要ですかと問われる。

ペースメーカを入れると身体障害者手帳の交付を受けていくつかの特典を得られる代わりに運転免許証を用いて行える仕事の選択肢を失う。
元の職場に戻ることを断られることで収入を断たれる可能性がすぐに出てくる。
(後日の対応のためにも有給を少しだけは残しておく必要があると判断している)

血管造影検査(アンギオグラフィー)
不整脈による発作が起きないまま安定しているのでカテーテルを挿入して心臓を取り巻く3つの血管に詰まりが無いかを造影剤の支援を用いて平面映像として描き出す検査です。
この結果によって不整脈を起こすだろう原因が特定されました。

判定を受けて本番の手術を転院なしで行えることとなり、その後で改めてペースメーカーをどうするの?と評価することになります。

現状では病室で監理されているので突然発作を起こして死ぬことはないですが、初日に起こした心房細動を6連続で自律して止めたことが突然死を防ぐ要因でした。
この心房細動に至る原因となる不整脈の発生をカテーテル手術で堰き止められるだろうと判断されています。

最短では再来週までには退院できそうです。
手術後の回復のために数日を要してからまた次のことは改めて検査を行うと思われます。

会社で行う健康診断の項目では判定ができない部分で不整脈が致命傷になるかもと想定できなかった可能性があります。
少し余計にでも自分で費用を負担していただいて、心電図の検査とMRI検査へ望まれることを提案したいと考えています。

但しMRI検査は自費で約4万円くらいかかってしまうので何かのオプションで受けられるか健康保険を適用して1万円ちょっとで受けられるのが望ましいです。

心臓病を見守る入院保険があったとしても収入に応じて一月あたりで負担する費用が定額とされているので本当に損害保険をかける必要があるのかを少し疑う余地もありますが、保険のつもりで別口に積み立てておくことは大切と感じております。

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