佐々木恵理とTwitter

昨今沢山のSNSがあります。
競輪選手も多くのSNSを活用してます。
Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、TikTok、ブログなど。

新人が競輪学校(今は養成所)を卒業してすぐにTwitter、Instagramを始めている人たちが毎年増えているように思います。
SNSに抵抗がない世代なのかな。

ところで、スポーツ選手が自らの言葉を発信し始めたのは90年代後半からサッカーの中田英寿選手だそうで、メディアで湾曲されることなく自分の言葉をそのまま伝えたいということから、自分のホームページを作成し、そこで中田英寿選手の考えを発信したそうです。
今でも中田選手のホームページは更新され続けています。

当時はパソコンの普及が始まったばかりの頃で、私が小学校のパソコン室のキッドピクスでお絵描きしてた頃です。

当時のネットを考えたら革新的な考え方だったと思います。

そうやって考える今はTwitterなりでツイートしたものがすぐに全世界に発信されボタンひとつで拡散されるとても便利な時代になったものです。

今回はTwitter私が特に好んで使っているTwitterについて考えます。

Twitterは日本人のユーザーは全体の1割程度となっておりアメリカの次に多くなっています。
(アメリカは25%くらい)
漢字もあって140字のみで多くを表現するのは日本人向けなのかなと考えています。
短歌や俳句など限られた文字数で表現する文化も、もともとあるので相性が良いのかもしれません。

どうして私がTwitterを好んで使ってるのかと考えてみたところ以下のポイントが考えられました。

◉気軽さ、簡単さ
ツイートするまでの操作が少なく簡単にツイートできる。
見る場合でもタイムラインを縦スクロールするだけの操作で大体の内容は把握できる。

◉直接言葉を伝えることができる
これは中田英寿選手の話でもありますが、自己発信が簡単に出来るということと、発進する側でなくとも直接憧れの芸能人やスポーツ選手にコメントができます。
いいねやRTなどの反応、コメント返しなども受け取ることができます。

◉拡散できる
リツイートボタンを1度タップするだけで拡散させたいツイートを自分のフォロワーさんのタイムラインに表示できる。

◉流れていく
ツイートは流れていくもの。
お腹減った、おはようなどその時の感情をそのまま表現しやすいです。
いろんなフォロワーさんがいるのでこの判断は難しいところですが、佐々木はタイムラインを埋めがちです。

◉拡張性
Twitterと連携しているアプリケーションも多い
重要なのは、フォロワー数関係なくURLがリンクされることです。


自分がTwitterで大切に考えているのは、
拡散性と拡張性、あと見る人がめんどくさくないことだと思っています。
みんなに見てもらいたいツイートはRTして拡散するし、イベントの詳細などのホームページはURLなり、画像なりわかりやすく載せるようにしています。

色々と書きましたが
ツイッターの良さは気軽さにあります。
気軽さの反面、いいことも悪いことも全てを言ってしまうところもあり、注意しないといけないように思います。

競輪選手という職業は、自由なことも多い反面不自由なこともあるように感じます。
賭け事の対象ということも要因として大きいかもしれませんが、明確に禁止されていることもありますし、モラルという曖昧な禁止事項もあります。
(どちらかというとはっきりとしていない曖昧な事項の方が多い気もします、そのためのSNSの使い方研修なのでしょう)

それを踏まえながら、TwitterなどのSNSで自分の言葉を発信し、少しでも競輪選手を身近に感じてもらいたいと思います。

競輪選手という肩書上、ありがたいことに普通の人よりも多くの人に見ていただけますし。

そして何より、文章の発信は自由ですから。

これからも自由で不自由なTwitterライフを楽しんで行きたいです。
そして、自粛期間中にTwitterを始めた人も長くTwitterを楽しんで欲しいと思います。

ああ、推しが今日も可愛いな〜天使だな〜
キャワイイな〜
ハハハハ〜