受け手次第。
結局何を教えられても全ては受け手次第。
特に小さい子供はそれが顕著に現れると思う。
サッカーの場合、
いつも普段教えられているコーチに教わるより現役のプロ選手に教えてもらったほうが子供の目は輝いているし、特別なものだと思いスポンジのように吸収しようとする。
これは指導者が悪いとかの話ではない。
結局は受け手次第だということだ。
自分もこういった体験をしたことがある。
今では英語が話せるが、
高校まではいつでも赤点ギリギリ、なんなら1番の苦手教科だった。
けれども、大人になって英語の必要性を感じて勉強し始めたところ、驚くほど頭の中に入っていくのだ。(もちろん留学をしていたからかもしれないが…)
これは、受け手(自分)が英語を受け入れたこと。
もっと話せるようになりたいというマインドで勉強したことによる効果が大きい。
高校生まではなんのために英語が必要だか分からなかったし、ただただテストのために勉強していた。
何が言いたいかというと、自分の受け取り方、受け入れ方次第で今からでもなんとでもなるということだ。
今までと気持ちが切り替わった時とでは成長率が違う。
だから自分が学びたいと思ったことは今までのことは気にせず、一生懸命にやってみれば良い。
誰しも初めから出来る人はいないし、
スタートラインは皆一緒。
自分が物事を受け入れられるマインドになれたら人はもっと成長できる。
外的要因(言い訳)は探せばいくらでも見つかるが、常に初心を思い返す。
僕もWhyという気持ちを大事にして頑張っていきたい。
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