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Vol.13 藤田 朋弥

サポーターの皆様、スポンサーの皆様、そしてSS伊豆に関わる全ての皆様、日頃からご支援いただき本当にありがとうございます。
この場を借りて感謝申し上げます。

片山紳選手からバトンをもらいました。
SS伊豆1番 藤田朋弥です。
静岡県富士市出身の29歳です。

今回は、自己紹介やこれまでの経歴を書いていきたいと思います。

自分がサッカーを始めたのは小学校3年生、吉原第一JSCに入りました。
最初はフォワードをやっていたのですが、でかいからキーパーやってみろと言われキーパーを始めました。
小学生ではあるあるですよね笑

キーパーを始めてから最初の練習試合、なかなかのパフォーマンスを披露したことによりそこからキーパーが本職になりました。
4年生になると、富士市の選抜である富士JFCに選ばれました。
みんなレベルが高く、練習や試合に行く時にはすごく緊張したのを今でも覚えています。
そして、あっという間に6年生になりフジパンカップで優勝、最後の県大会のNTTでも優勝しキーパーながらMVPに選ばれ、大喜びをしたのを覚えています。

中学校になると、部活動ではなくACNジュビロ沼津に加入しました。
学校が終わり、急いで家に帰っては宿題を終わらせ、電車で沼津まで行き来するというハードな日々を送りました。
2年生になると、上級生のキーパーが辞めてしまったこともあり、自分が1学年上の代のサブキーパーとなりました。先輩は日本代表に選ばれるほどの実力で、怪我をしてしまったら自分しかいません。
自分の実力不足や、自信の無さもあり心の中では試合に出たくないと思っていました。
夏のクラブユースでは全国大会に連れて行ってもらいとても貴重な経験ができました。
そしていよいよ自分が3年生になり、やってやるぞという強い気持ちと覚悟が生まれました。
しかし、結果としては何年も続いていた全国大会連続出場を自分達の代で途切らせてしまい、最後の高円宮杯でも県ベスト8で敗退、何も結果を出せずにあっという間に3年間が終わってしまいました。

高校の進路が人生で1番迷いました。
ジュビロユースの選考会では落選、他のユースチームからも声をかけてもらいましたが、県外でひとり暮らしするなんて当時の自分では、とてもやっていけないと思い断念。
そして、高校でサッカーをやろうと決断しました。
県内の強豪校から内定をもらいましたが、偏差値が高すぎて入学してもサッカーどころではないと思い断念しました。最終的に、自分が中学3年生時にインターハイ県大会で優勝した東海大翔洋でサッカーをしたいと思い入学しました。

高校生になってからは、高1で国体ベスト8、高2で東海選抜、選手権ではベスト8敗退という結果となりました。

大学は神奈川の産業能率に進学、初めて親元を離れ寮生活で4年間を過ごしました。
常にサッカーに本気で打ち込める素晴らしい環境の中で、自分はプロサッカー選手になるという夢がありました。
しかし、現実は甘くなくプロサッカー選手になることを諦め、社会人として生活していく決断をしました。
社会人になってからは、サッカーを続けるつもりはありませんでしたが、ある日友人からSS伊豆を紹介してもらいました。

ちょうど自分が社会人になった年にSS伊豆も設立したこともあり、加入することになりました。

そこからあっという間に6年が過ぎ、今に至ります。

今では、当時のメンバーはほとんどいません。
設立からこのチームに携わってくれた仲間や全ての方々の気持ちを背負い、今シーズンは必ず東海リーグに昇格します。

まとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続きSS伊豆をよろしくお願い致します。

次は、武市健太君です!

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