EC-CUBEプラグイン申請時に気をつける事　~ EC-CUBEとは？ ~

EC-CUBEとは

• EC-CUBEは「日本発オープンソース」のEC構築システム

  • 株式会社イーシーキューブ

• ECサイト向けのコンテンツ管理システム（CMS）

  • プログラミング言語はPHP、WebサーバーはApacheが主ですがNginxを利用も可能。データベースはPostgreSQL・MySQL（MariaDB）が使用可能です。

EC-CUBEプラグインとは

どういうものなの？

• EC-CUBEの機能を拡張させるもの

  • Amplitudeと連携が可能なプラグインとか、

  • 商品の公開するタイミングを操作出来るプラグインとか、

どこで購入出来るの？

• EC-CUBEオーナーズストアというサイトにて購入が可能

  • フロント側から管理画面の機能拡張まで幅広くリリースされている

EC-CUBEプラグインの申請時に気をつける事

1、 対象プラグインの圧縮ファイル

• 独自プラグインとしての登録では登録可能拡張子はzip、tar、tar.gz形式(添付画像参照)

EC-CUBE管理画面の独自プラグインのアップロード画面

しかし！

オーナーズストアからの申請時には登録可能拡張子がtar.gzのみである。

オーナーズストアの申請画面

2、プラグインファイルの圧縮方法

• プラグインファイルは申請時にはtar.gzのみしか受け付けないので、下記のようなコマンドで圧縮すると便利

tar --exclude  ".git" --exclude ".DS_Store" --exclude "README.txt" -cvzf ../プラグイン名.tar.gz *

3、プラグインのバージョン記入

• ここのバージョンはEC-CUBEのバージョンでは無く、プラグインのバージョンである。

  • プラグインのバージョンを記入しているプラグインもある

• composer.jsonファイルのcode名と申請時記載のバージョン名は同一でなければエラーになる。

バージョンエラー

4、商品コード

• こちらは、下記の条件を満たす必要がある

  • 入力された値とcomposer.jsonのcode名が同一である

  • 他のプラグインと重複がない事

• 同一企業で同一プラグインのEC-CUBEのバージョン違いのプラグインを別プラグインとしてリリースする際に注意
  例)
  4.1系のプラグインを4.2系へ対応させたプラグインをリリースする際。

商品コードでのエラー

参考URL

• EC-CUBEダウンロードサイト

• システム要件

• ec-cubeGit

株式会社Refineについて

どんな会社？

• EC-CUBEプラチナパートナー

  • EC-CUBEパートナー制度における最上位ランクを所持

  • 制作実績No.1

ランクについて

投稿者の自己紹介

現職について

• 株式会社Refineへバックエンジニアとして2022年6月より参画

経歴について

鉄鋼業界にて機械系エンジニア / 生産管理技術者として勤務
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退職後、フィリピンへ語学留学
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コロナの影響により留学が途中で断念
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DMM WEBCAMP COMMIT という完全オンライン型のプログラミングスクールにてプラグラムを学習
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株式会社Refineへ入社
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現在は、バックエンド, フロントエンド, ディレクションを幅広く経験させて頂いております。