【現金でもバレる】BARの税務調査でバレたときの対策は!?
割引あり
早速ですが、私が10年間税務調査をしてきた中で、特に現金商売と言われるBARは、
「売上」
を抜きまくっています 😅
それはなぜか.…
それは現金という性質上、跡が残らないと思って、売上を正しく計上せずに確定申告しているからです!
ただ、本音を申しますと、正直現金分をちょろまかされても、わからない場合も普通にあります笑
しかし、現金分がちょろまかされているというのは、国税側も十分わかっているので、あの手この手で正確な現金売上を把握しようとします。
実際に脱税してる業種の上位がほとんど現金商売です。
👇以下国税庁ホームページ
私自身、現金商売のお店に何度も税務調査に行きましたが、9割以上の確率で売上除外を見つけて多額の追徴課税をとってきました👍
最近では現金ではなく、クレジットカードやPayPayなども増えてきていて、それらは銀行振込になるので誤魔化している人はほとんどいませんが、クレジットカードなどの振込だけを売上として申告し、現金分をごっそり抜いててる人も増えてきてるみたいです。
前置きが長くなりましたが、それでは現金なのにどうしてバレてしまうのかを解説していきたいと思います。
現金でもバレる3つの理由とバレたときの対策!!
理由は主に3つありますので、バレる理由を順番に解説し、最後にバレた後でも、追徴税額を最大限下げる方法を解説しますので、税務調査を安心して乗り切りたい方は、ぜひ最後まで読んでください👍
★1つ目の理由★
『国税の人間が調査より前に実際にお客さんとして来ている』
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