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あずささんの「今」と出逢う

2021年2月10日、
THEiDOLM@STER MASTER ARTIST 4 08
が発売されましたね。

この時をどれだけ待ったことか...!!
私がPを名乗って1年少し、あずささんのソロCDが新たに発売するぞと、あずささんの「今」を知ることが出来るぞと、発表当時からずっとずっと待ち続けておりました!

といっても私はこのCDを前日の9日に入手した所謂「フラゲ」を出来た訳なんですが、地元のCDショップは3人どれも残り1枚でしたね。危なかった。

追えない15年から追える1年に

私が「三浦あずさ担当P」を名乗り始めたその時、アイマス全体が15周年という節目で大盛り上がりを見せようというところで765は勿論それこそあずささんには15年という長く大きく深い積み重ねがありました。
私は割と順序を追って調べる人間な所があって、あずささんが15年という年月の中でどういう活動を続けていったのか?それを知るべくアニマスから沼へ飛び込み初めっからその沼のいちばん深い所を目指してズブズブと。その過程で諸先輩方と出会い、あずささんが、あずささん達が歩んで来た道のりを段々と学ぶ事が出来ました。本当に感謝しています

そうしてあずささんのこれまでの道のり、過去を知っていく中で思ったのはそれを我が身を持って実感出来ないな、という願っても叶わない極々贅沢な悩みでした。「三浦あずさ」が表舞台に立った時の事、「2」で髪型が変わった事、竜宮小町の事。
諸先輩方がそれぞれ感じたその時の事を聞いて学ぶ事は出来ても私自身のはじめての感触というのは少々薄いもので「そういうことがあったのだ」という事実だけを感じ取ることしか出来ない、自分の感触を持って追えない、というのが正直な現状でした。

しかし、この1年あまりはあずささんの今を追うことが出来ています。ミリシタでの事、ARCANAでの事、年末にサプライズで登場してくれた事。その全てを私が追って感じ取れるその感触が堪らなく楽しかったですね。
だからこそ今回のMA4はそうした新しいあずささんに触れられる、と意気込んで、でもちょっと緊張しつつでCDを流しました

全く新しく、それでいて安心できる

これまでのあずささんのソロ曲ってその一つ一つが違う形だと常々思うんです。優しいバラードやビシッとカッコよく決まる曲、と思ったら可愛げのある楽曲と本当に様々。今回の新曲「VELVET QUIET」もそういった違う形の一つとして挙げられると思いました。
「Mythmaker」のようなカッコ良さがありながら、それとは違う何処か軽快な感じ。
その時のあずささんを写し取る、今までと違う全く新しいあずささんの姿がそこにはありました。

その新しさは次のカバー楽曲「人生は夢だらけ」にも現れていて、スキップするように跳ねる歌声、あずささんが楽しんでいるその姿がこれまでと違う形として出ていたと思います。

そして「糸」...!!本当に親和性が高い!優しさが滲み出ていて「あずささんだな」なんていう安心できる心地良さがありましたねぇ...

New Me, Continued.


そして今シリーズの通常楽曲の一つである
「New Me, Continued」
端的に言うと私ここで泣きました。
これまでの15年を省みて、そこから新しい自分になる。続く道を新たに進んでいく。前向きなテーマなんだけども底抜けた明るさじゃない穏やかな部分がある。そういう1曲と思います。

まだまだ続いてくれる

こんなにもあずささんに夢中になっていてアレなんですが、過去にASの活動が段々と減少して不安に駆られた諸先輩方の話を聞いて以来、私自身も何処か片隅に終わる不安があるんです。中の声優さん方然りASが第一線を張り続けられるのはあとどれ位なのだろう、とか。
でも今回MA4を聴けばその不安も少しは晴れたかもなと思います。あずささんはこれからも新しい姿を見せてくれる。新しい姿で魅せてくれるなと。
まぁキングだってまだまだアクティブに活動してますもんね

1曲1曲ごとの感想というよりこのCDとあずささんについての思いの丈になった感はあるけどここで一旦閉じようかなと。

これからもあずささんのこれまで以上の活躍を願います

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