マガジンのカバー画像

Vision実現へのアクション

28
スタッフサービスグループは、いつからでも、どこにいても、誰もがより良い「働く」に出会える社会の実現を目指しています。 そのために私たちは、さまざまなアクションや取り組みを通し、一… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

介護のために妻の地元へ転居したビジネスケアラー。仕事と介護を無理なく両立できる「派遣エンジニア」という選択肢

スタッフサービス・エンジニアリング(以下、SSE)では、ライフステージが変化をしても前向きに働き続けられるように、一人ひとりの希望を踏まえ、働きやすい環境を整えられるよう派遣先との交渉を積極的におこなっています。 現在、半導体用シリコンウェーハのメーカーで就業中で、長崎県在住、55歳の大室 悟さんは、ライフステージの変化に直面したことで、SSEで働くことを選んだひとり。家族の介護というテーマに向き合う大室さんは、仕事と介護を両立できるような体制をどのように確立していったので

バングラデシュから留学中。日本語勉強中でも安心して働ける職場に出会えた

製造分野の人材派遣を展開するテクノ・サービスでは、外国籍スタッフの就業を支援し、安心して働ける環境の整備・拡大に務めています。2023年12月時点で、全国で1,100人以上の外国籍派遣スタッフが就業中。北海道のレンタカーショップで働くマスド・カレドさんもその一人です。 バングラデシュからの留学生であるカレドさんが学業と並行して日本で働くために、テクノ・サービスはどんな介在をしているのでしょうか。カレドさんに話を聞きました。 外国人留学生の就労に派遣会社が介在することで、企

67歳で介護業界にチャレンジ!利用者さんからの「ありがとう」が何よりの財産

医療・介護分野の人材派遣を展開するスタッフサービス・メディカルでは、年齢を重ねても「まだまだ働き続けたい」という想いに応えるべく、派遣先企業と相談して、シニアにマッチした仕事内容や働き方を創出。医療・介護業務経験者だけでなく、未経験からの新たなチャレンジも応援しています。 元スタッフサービス・メディカルの派遣スタッフで、現在は介護施設職員である八木沢 昌夫さんもその一人。67歳で未経験から介護の仕事にチャレンジした八木沢さんに、これまでの道のりをインタビューしてみました!

「頑張りすぎてしまう自分」を理解し、周囲に伝えること。互いを理解しあえる職場環境だから、安心して働ける

スタッフサービスグループの特例子会社である株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート(以下、SSBS)では、多様な障がい特性のある社員が活躍しています。なかでも、業務推進部 業務推進5課は、身体障がい、知的障がい、精神障がいなど、さまざまな特性を持つメンバーが集まっており、メンバーの年齢も20歳~64歳と多様性の高い組織です。 一人ひとりにできること・苦手なことが異なり、必要な配慮も異なるチームでは、どのようにして個々の活躍を引き出しているのでしょうか。 今回は、2022

未経験から半導体業界にチャレンジ!目の前のチャンスは前向きに受け止めたい

コロナ禍で急激に進んだITやDXを支える産業構造の変化により、人材不足が加速していることや、働く個人のキャリア観の変化などから、「リスキリング」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。 この記事では、スタッフサービス・エンジニアリング(以下、SSE)で未経験から半導体業界のお仕事にチャレンジし、スキルアップやキャリアチェンジを叶えた佐々木仁さんのストーリーを紹介します。 「私は受け身だけど、目の前のチャンスは前向きに受け止めてきたつもりです」と語る、佐々木さん

68歳で未経験から介護補助にチャレンジ。「私の天職に出会えた!」

医療・介護分野の人材派遣を展開するスタッフサービス・メディカルでは、年齢を重ねても「まだまだ働き続けたい」という想いに応えるべく、派遣先企業と相談して、シニアにマッチした仕事内容や働き方を創出。医療・介護業務経験者だけでなく、未経験からの新たなチャレンジも応援しています。 元スタッフサービス・メディカルの派遣スタッフで、現在は介護施設職員である白戸 公子さんもその一人。68歳で未経験から介護の仕事に挑んだ白戸さんに、これまでの道のりを聞きました。 介護業界の人手不足解決の

障がい特性を踏まえたテレワークで、今はリーダー職にも挑戦中。自宅で働きながら広がるキャリアの選択肢

通勤困難な重度身体障がい者の完全在宅就労を推進しているスタッフサービス・クラウドワーク。同社では、在宅で働く社員(クルー)を雇用するだけでなく、継続的な就労の中でキャリアを広げたりやスキルを高められるような成長支援に力を入れています。障がい特性によって働き方に配慮が必要なクルーは、どのように新たなチャレンジをおこなっているのでしょうか。 今回は、現在リーダー職を務めるクルーの達下 英明が登場。人材開発課 マネージャーの柴 宏幸にも、クルーのキャリア支援について聞きました。

50歳でグリーンエネルギーに携わるエンジニアへ転身。いくつになってもモノづくりの現場でチャレンジを続けたい

スタッフサービス・エンジニアリングでは、エンジニアとしてキャリアを積んできたミドル・シニア層が、成長産業であるGX(グリーントランスフォーメーション)分野に転身するケースがみられるようになっています。 大手電機メーカーでメガソーラー発電所建設のプロジェクトマネジメントを担っている石川淳二さんもその一人。石川さんの新たなチャレンジはどのようにして実現できたのでしょうか。これまでの道のりを振り返ってもらいました。 携帯電話の開発・製造に捧げてきた26年。工場閉鎖を機に決断した

未経験からITエンジニアへ!資格を持って経験を積むことで納得感が生まれ、自信に繋がる。

コロナ禍で急激に進んだITやDXを支える産業構造の変化により、人材不足が加速していることや、働く個人のキャリア観の変化などから、「リスキリング」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。 この記事では、派遣で働きながら多数の資格取得に取り組み、スキルアップやキャリアチェンジを叶えた当社エンジニア、早川さんを紹介します。 資格を取得しようと思ったきっかけや、仕事とプライベートを両立しながら勉強するコツを聞きました。 前職はコールセンター。職業訓練校で学び、未経験か

29歳でホテルスタッフからエンジニアに転身。派遣エンジニアの経験を土台に、サイバーセキュリティの道へ

スタッフサービスグループでは、派遣期間の実務や研修を通して、一人ひとりにあった成長を支援する仕組みを整えています。なかには力をつけた上で派遣先に直接雇用される人や、目標とするキャリアを実現するために新たな道へチャレンジしていく人も。 現在、外資系企業のセキュリティエンジニアとして働く河野泰貴さんもその一人です。河野さんは、エンジニア派遣をおこなうスタッフサービス・エンジニアリングに在籍していた約6年の経験を通して、どのようにキャリアアップを実現させたのでしょうか。これまでの

車いすでワーキングマザーの私が管理職に。「困ったときはお互い様」の精神で、誰もが働くことに希望が持てるチームでありたい

スタッフサービスグループの特例子会社である株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート(以下、SSBS)では、多様な障がい特性のある社員が活躍しています。同社が注力しているのは、誰もが働きやすく、力を発揮しやすい職場づくり。さまざまな制約のために働き続けることが容易ではなかった人たちが、自分の持ち味を活かして仕事をするには、どのような仕組みや体制が有効なのでしょうか。 SSBS 総務人事部 ゼネラルマネージャーの手嶋 力と、身体障がいがあり、子育てをしながら管理職として働く稲

アルバイトのみのキャリアから、事務職正社員への転職を実現。一緒に就職を目指す仲間の存在が心強かった

スタッフサービスでは、2022年に兵庫県のスキルアップ即戦力化支援事業(令和4年度緊急対応型雇用創出事業)を受託しました。新型コロナウイルスの影響によって、キャリア形成の道筋が見通しにくい状況に陥っている県内の求職者に対し、研修と企業での職場実習の機会を提供し、未経験からの就業や企業での直接雇用を目指していくこの取り組み。実際の参加者はどのようなキャリアを歩んでいるのでしょうか。 このプログラムに参加し、現在は県内の物流企業で事務職として直接雇用に転換し正社員として働く丸山

自宅にいながら仲間と一緒に働ける。重度の身体障がいのある私が、初めての就業を実現した「完全テレワーク」という選択肢

株式会社スタッフサービス・クラウドワークは、通勤困難な重度身体障がい者の在宅就労(テレワーク)を専門的に推進するために設立された会社です。 同社では、自社で重度身体障がい者を雇用するだけでなく、全国の当事者や就労支援機関に向けて完全テレワークで働くという選択肢を認知してもらい、社会に広げていくための「オンラインお仕事体験会」にも積極的に取り組んでいます。 2022年11月に「厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」特別奨励賞を受賞したスタッフサービス・クラウドワークは、重度

男性育休で1ヶ月間育児に専念。派遣エンジニアを続けながら、キャリアが途切れることなく、子どもに向き合う機会ができた

エンジニアの派遣をおこなうスタッフサービス・エンジニアリングでは、子どもが生まれた男性エンジニアが前向きに育休を選択できる環境の整備に取り組んでいます。社会全体で男性の育休取得が徐々に増加していますが、派遣という働き方をする男性エンジニアの育休取得を実現するには、何が必要なのでしょうか。 実際に育休を取得したエンジニアの本庄 博紀さんと、本庄さんの育休に向けて働きかけた北関東ブロック ゼネラルマネージャー 林 直樹に話を聞きました。 エンジニアと派遣先企業の架け橋となり、