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出国の備忘録2 成田から仁川、そして南の島へ(検疫を無事に通過)

こんにちは、セム(@ssem1622)です。

出国直前でいろいろがーんとなる出来事はありましたが、なんとか予定の飛行機に乗れて韓国への入国が成功しました。

今回は成田空港を飛び立ってから仁川空港に入り、南の島指定の海外入国者隔離施設に到着するまでの備忘録をつけておきたいと思います。

現在、他地域の場合は原則自宅または自身で確保した施設での隔離となっています。ただ、住所を管轄する地域によって海外入国者の扱いに関する方針が異なるようなので、事前確認は必須です!

成田空港に珍しく2時間前到着

このご時世、何があるか分からないので今回はフライトの2時間前に空港に到着するスケジュールで移動しました。後日談ですが、成田を出発したのが2月9日。10日出発だったら結構大変なことになってたらしいです。強運の豆。

アシアナのカウンター、なんでこんな人が多いのか…と思いながらチェックインを済ませるわけですが、隣のカウンターから聞こえてきた内容によると本日の搭乗率90%…Oh….

ってかチェックインの列でも機内でもそうですが、出張なのか何なのか知りませんが同じくハイになった同乗者とおしゃべりしまくるの、やめてほしかったです…こんなご時世ですし大人なんだから室内ではだぁっとれ。

こんな状態で機内食食べるかどうかはすごく悩みましたが、ひょっとしたら食べものにありつけないかも…との不安から機内では爆速で機内食を飲み込みました。

1時間で仁川空港脱出に成功

16時くらいに飛行機を下りて、17時には外に出られたので空港での流れは割とスムーズです。

韓国の場合空港ではPCR検査を実施せず、到着後24時間以内に住所を管轄する保健所に出向いて検査を受けます。

成田との違いでへぇ〜ってなったのはこんなところでしょうか。
1. 案内職員がみんな韓国人(成田は日本語ができる外国人スタッフがいっぱい)
2. 質問表などは機内で渡されるので、降機後に何か書いたり入力したりということはしない

手続きは韓国のほうがスムーズな印象を受けました。

検疫をスムーズに通過できれば1時間で出られる

仁川空港で早く外に出られるかどうかは、検疫をスムーズに通過できるかどうかにかかっています。

「韓国語しゃべれますー?」

という陽気な検疫官のおじさんとのインタビューがあるので、韓国語がちょっとでもできる方は韓国語で話したほうがスムーズに出られます。

提出するのはパスポートと、外国人登録証、機内で書くように言われた検疫書類(健康状態質問書)、日本から持ってきた陰性証明書です。プラス、ワクチン接種証明のために韓国で接種した人はCOOVのQRコードを求められます。

実はわたくしセム、日本帰国直後に機種変してまして、この認証を1からやり直すことに…韓国でワクチン接種した方で将来韓国に再入国する予定がある方はCOOVがちゃんと動くように事前に設定しておくことをおすすめします。(聞いてるか未来の自分〜!)

しかも明日で防疫パスの有効期限切れますよって言われてさらにビビります。神タイミングでの再入国でした。

これが終わると、パスポートにペタペタシールを貼られて検疫完了。

日本もそうだし韓国もそうなんですが、このパスポートにペタペタシール貼る運用はなんとかならんもんでしょうか。せめて、跡が残らないタイプのシールをお願いします。日本のもめっちゃ跡が残ってて悲しいです…

よくよく考えたら去年の秋時点では(韓国)国内接種完了者は隔離免除だったんですよね。なのに結局隔離となっておりますあはははは。

その後は通常の入国と同じで、入国審査→荷物ピックアップ→税関→最終目的地を聞かれる→外に出るの順に進みます。

南の島まで7時間ドライブ

その後、迎えにきてくれたセムダーと100日ぶりの再会を果たし、7時間ドライブに突入します。

検疫の時点で管轄の保健所に連絡がいくらしく、事前に問い合わせしていたセムダーにはいろいろと連絡があったようです。その中のお触れの一つに、「接触しないように」とあったらしくwww 空港だと再会時にハグする人が大半ですが、さすがにそういう雰囲気ではありませんでした。(みんな粛々と同伴者と帰路へ)

7時間ほぼノンストップで高速道路を走って、0時頃ようやく南の島指定の施設へ。防護服を着た保健所のおばちゃんが出迎えてくれ、この時点でセムダーとの再会終了…隔離開始です。

ホテルの部屋に通され、0時過ぎからオリエンテーション開始。久々に聞いた全羅道方言にほっとします。そして入所が確定し、16日まで隔離するよーという通知書を渡されました。

長い一日でした…が、無事に韓国まで来られたことに感謝しつつ、おやすみなさい。

つづく


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