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出国の備忘録1 日本出国前の失望カウントダウン(日本→韓国へ)

こんにちは、セム(@ssem1622)です。

ようやく韓国の地を踏みましたが、今回もなかなかハードな旅を強いられております。(まだ終わってない) それでも再入国許可の期限も迫り、かつ息子豆太郎の入学式もあるとのことで、もう引き返せねぇぇl!ということで韓国へ。

日に日にブログのネタが溜まる日々。もうみなさん、笑ってくださいw

出国2週間前

今回の出国でまず心配だったのが、PCR検査が受けられるかどうか。巷では感染拡大の影響により検査キットの入手もままならないとう状況の中、果たして予定日に受けられるのか心配でした。…が結果としては予定日時に検査を受けられました。

韓国の場合出国前48時間以内に採取した検体での陰性証明書が必要なため、もし当日検査が受けられません、となると出国自体がアウトです。というわけで今回利用したのがこちら。


TeCOTを使えば、渡航国に適した検査を受けられる病院を探して、予約まで行うことができます。最初はWeb検索で出てきた広告などの情報をもとに病院を探していましたが、海外に行く人は最初からここを経由したほうが安心です。

リスクを最小限にするため電車の利用を控えていたので、病院は歩いていける距離で探しました。意外とあるものですね。TeCOTでは出国60日前から予約可能とのことです。枠には限りがあるのでお早めに。

ちなみに検査日時はフライト時間から逆算して設定します。韓国は48時間以内に採取した検体なので、時間調整大事です。採取日時と受け取り日時とフライトの間に余裕がほぼないので、結構バタバタします。


出国3日前

検査当日は病院に出向くだけ。無事に予約した日時に検査を受けることができました。

ちなみに検査費用は飛行機代くらい出ましたが…あれなんとかならんもんですかね。。。

出国2日前

南の島、ということでわたしの場合、仁川空港からさらに地方への移動があります。防疫列車と言って1日に数本、地方に住む海外入国者のための専用車両がある高速列車があり、それに乗って最寄りの駅(といってもそこから車で2時間ですがw)まで行くプランでいたんです。

ところがどっこい(古いな)、なんとこの時点で、減便により乗ろうと思っていた防疫列車に乗れないことが判明。(がーん)

前の列車はどう頑張っても乗れないし、次の便は5時間後。飛行機は午後4時到着なのに光明駅で夜10時まで待機も結構意味が分かりません。

しゃあねぇそれならソウルまで行くわ! とセムダーが車で仁川空港まで出てきてくれることに。んもう、それなら朝しんどくても午前の便に変えたのに…

今後地方都市へ向かう方は、フライトは午前便を選びましょう。

そしてみなさん、HPの情報を鵜呑みにしてはいけませんよ、必ず電話で確認してください…特にこういうコロナ関連は…

出国1日前

ここで衝撃の事実が判明します。

なんと、我が南の島では条例により、海外入国者は自宅隔離が認められず、全員島の借り上げホテルで最終日まで隔離するとのこと…たとえ運転しんどくても家に帰って子どもたちと過ごせるなら…と車移動を選択したのに、なんじゃそりゃえええ!です。

セムダーはすでにソウルに向かって車で移動中(がーん)

セムダー「走っても走っても着かん…(凹)」

保健所「防疫列車で来るんでしたら、近くの駅(車で2時間)まで迎えに行きますよ」

いやいやいやいやいやいやいや
この自宅隔離のご時世に、我が島だけ施設隔離とか何なんですか?

セムダー「子どもがオンマの帰りを待ってるんです…(ネゴる作戦)」

保健所「そういう決まりなんで…(塩対応)」

セムダーがかなり頑張って説得を試みてくれましたが、願い叶わず…なんと仁川から南の島まで6時間かけて車で移動、その後隔離コースへ…

おいっ、融通大国じゃなかったのかよ!

出発前からなかなかハードな予感しかしない…

こんな感じで迎えた出国当日の話は、また次回…(書いてて力尽きた)

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。