帰国の備忘録2 成田空港検疫〜自宅まで
こんにちは、セムです。今日も絶賛自宅待機中です。
帰国から12日が経ちましたが、備忘録になる前に忘れてしまいそうなのでここに記録しておきたいと思います。
あの日のタイムライン
・07:30 ホテルから仁川空港までタクる(Kakao Venti 快適!)
・09:25 飛行機乗れた(72時間 陰性証明書間に合ってよかった)
・10:00 なんとびっくり満席のフライト(隣は陽気なウズベク人)
・10:30 このご時世に密室でまさかの機内食
・14:00 成田空港到着からが長かった
・14:30 あまり楽しくない検疫ツアーと唾液による抗原検査
・16:30 やっと出れた! からのハイヤー帰宅(交通費飛行機並み)
・17:50 エアビーに来たのかと錯覚するような我が家
・17:55 ひょっとして、の予感がして買っておいた自販機ミルクティ
・18:30 ポケットWiFi到着でネット開通
・20:15 空腹の限界でようやく食料にありつける(ネットスーパー)
レトロな人海戦術の成田空港検疫
きっとみなさん、そして未来の自分は成田空港での出来事を振り返ろうとするでしょうから、そのことについて書いておこうと思います。
まず、なんであんな暗いの成田空港。利用客少なめとはいえ、あんなにどよ〜〜〜〜〜〜〜〜んとしてたら待つのはつらい。電気使って頼むから。LEDよろしく!
Wi-Fiは飛んでます。PWかかってないけど。
コロナの前だったら検疫なんてびっしゃびしゃの消毒マットを踏まされて熱感知カメラでデコ撮られて瞬速で終わるものという認識でしたが、今はなかなかのハードゲームでした。今回ひとりだったから良かったものの、子ども連れてたら完全にちーんってなってたと思います。
子連れの家庭とか、優先的に通してやってよと思いました。小さな子どもの忍耐力とぐずりパワーをなめてかかると痛い目みます。未就学児の子ども3人連れてる夫婦とかいましたが、もうどうにでもなれ〜みたいな表情でした。(わかるよ、わかりみが深すぎる…っ!)
大勢の派遣さんが紙のマニュアルをパラパラめくりながら超丁寧にマニュアル対応してくれます。アプリ入れて、書類出して書類書いてアプリ入れてなぜか同じことを紙でも書かされ。抗原検査するのは本当に最後の最後で(ってかこれ一番にしとけば待ち時間有効に使えませんか?)
全体的な印象として、
「あ、これ一番デジタルリテラシー低い人にマニュアル合わせたな」
手作業は多いし、進捗は紙にペンでチェックしてるし(それじゃリアルタイム同期できないよ)。それあえて人間がやる必要ある? みたいな内容が多い印象でした。
いや、ディスりたくはないのだけど、あの薄暗い空港内で2時間うろうろさせられて待たされて欠かされて位置情報ONにさせられるとさすがにこうなります。
今から仁川空港の検疫が楽しみです。(いやほんとはあまり受けたくないけどさ)そして次回の再入国が今から憂鬱です。
メモ: 提出したもの
1. 予防接種証明書のコピー
2. 韓国で発行した陰性証明書
衆議院選挙直前だったからなんだけど、選挙に関すること(特例郵便投票)のこと、聞くんじゃなかった。例外業務の対応で10分無駄にロス。みなさん空港では想定外の質問はするもんじゃありませんよ。オロオロされて終わりです。
2年ぶりの我が家
そして怒涛の検疫を乗り越え、外に出れました。
ハイヤーの運転手さん、かなり待たせてすみません(予定より30分遅れ)。そして乗って揺られてたら途中で意識が飛びました。疲れてたんでしょうかね。
今ハイヤーは引っ張りだこみたいです。運転手さんはわたしを降ろしたらまた成田に向かうのだとか。ご苦労さまです。
航空券並みの費用を払ってなんとか到着。自宅なのに、なんだかエアビーの部屋に泊まるような感覚で家に入りました。そして2年前から時が止まっていた我が家、冷蔵庫もそのまんま。
でも久々に我が家はいいですね。自分が選んで買ったものだけに囲まれて暮らすのはめちゃめちゃストレスフリーです。ずっと南の島で居候だったので、こんな感覚も2年ぶりでした。
これで家族4人、早くそろえれば最高なのになぁ。
というわけで無事に到着し、今も自宅で待機しております。待機中の生活については、また次回に。
家に着いてからの話はこちら↓
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