Dynalistのおすすめ設定: Unindent items in-space
こんにちは、アウトライナーDynalistをこよなく愛するセムです。
この記事ではDynalistでやっておくとおすすめの設定、Unindent items in-spaceについて紹介します。
他のサイトでもいろいろ見たのですが、ここ以外にこの機能について日本語でちゃんと説明しているところがありません。開講中のUdemyアウトライナー講座でもこの機能は毎回紹介しているので、それならば参照コンテンツとしてnoteにまとめよう!ということでこの記事を書いております。
機能概要
・アンインデント(階層を上げた Shift+Tab)したときに、その位置をキープし、直下の項目を下位項目にする
・デフォルトでOFFになっているので、この機能を使うには手動で設定変更が必要
これをOFFのままにしておくとどうなるか(デフォルト)
・Unindentしたときに、項目が下に移動する
(しかも勝手に移動するので、あれ、さっきのどこいった?になりがち)
・すぐ下の項目を下位項目に入れられない
この機能を使うには?
Setting(歯車アイコン)>Preference>Contorl>Unindent items in-spaceにチェックを入れる
ONにするメリット
・フラットな状態から階層づけする場合に作業がスムーズになる
・レベルアップの作業が行いやすい
複数の情報をかき集めて要約する、ひとつにまとめるといった作業をよく行う時にレベルアップ(上位階層の探索)をよく行うので、この機能を使うと便利です。
特に項目を一度フラットに並べてから階層をつける作業の効率を上げるには必須の設定と言えるでしょう。むしろ、なぜデフォルトはOFFになっているのかが謎なくらいの便利機能です。ぜひお試しください^^
読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。