アルツハイマー、認知症と嗅覚

クレイジーバーバラ
①嗅覚と世界
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バーバラさんが
嗅覚からみた世界を
2時間にわたり喋ってもらう企画
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身近な社会問題が多かった
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その一つが、
アルツハイマー、認知症
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私は常に、
「それをどう使うか」という観点で
情報をとっている
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バーバラさんから
情報を最大限に引き出すのは勿論
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それをどう活かすのか
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私にしかできないルートで、規模で、方法で、どう動くのか！
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この情報を誰が知ったら有効活用できるのか、誰にどう伝えるか、どうやったら成果が取れるのか
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そして妄想が暴走する
#前頭前野炎症
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そう思ったタイミングで、
老人ホーム(特養)入居の説明を聞きに
急遽同行することになった
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どんな施設で
どんな方が入居され
どんな方が働き
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入居から看取りまで
事細かにお話を聞く場に
立ち会うことができた
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お部屋が個室なので
自室なら香りは使えるのかも
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家族がお部屋に入れないから
毎日ディフューズするのは難しいかな
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私たちは香りを嗅いだり、バーバラハセイを選んで持ったりできるけど、痴呆や寝たきり、意思疎通がしづらい方の、嗅覚の取り戻しかた
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置いておくだけで
意図せずとも
メンテナンスなしで
施設の方の手を煩わせず
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面会にくる家族との記憶を
少しでも思い出せたらなぁ
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それぞれの余生があり
幸せの形は私の尺では測れないけど
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この場に来たってことは
なにか、
私にできることあるはずなのでは
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案はいっぱい出てくるけど
何が最適かなぁ
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意思疎通ができないのって
やっぱり淋しいよなぁ
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残された時間
こうあって欲しいと思うのも
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こちら側のエゴなのだけどね～