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11月になろうというのに、越後の国はまだ快晴の予報。最後のチャンスかも、と急遽ブナの森へ行ってきました。



植林が一切なく、足元がふかふか。本物の森です。


落ち葉はアスファルトの道の上では厄介もの、焚き火ができないこの頃はゴミと扱われますが、土の上では葉っぱがあるのは自然で気づかないほど当たり前のこと。そんなことに気づき、ハッとします


木があって水があって、水が森の栄養を田んぼ、やがて海に運ぶ。そういうことを実感できる場所でした。


渓流沿いの道でヤマセミの声を聞きました。カラ類とコゲラの混群やカワガラス、マヒワの群れに会いました。一瞬けものの匂い、あ、いるんだな。無事に冬籠もり出来ますように。

森を歩いた後は、海の幸を新潟の銘酒「鶴齢」とともに頂きました。


清津川が森の栄養を運び魚沼の平野で美味しいお米が育まれ美味しいお酒が造られる。そして日本海まで栄養を運び、魚が美味しくなる。森に感謝!と改めて思うひと時でした。

お久しぶりの馴染みの店、一二三にて。

#越後湯沢 #鶴齢 #青木酒造

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