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『新しい働き方LAB』に出逢うまで   ~研究員活動を行う前に~

2021年3月、突然の契約終了を言い渡され、約10年務めた職場を離れることに…。
コロナの影響で完全在宅勤務だったこともあり、退職したこともわからない程、静かなものでした。
会社とはいろいろトラブルが発生し、眠れず体調不良の状態が続きました。
4月から新しい仕事をスタートしないと、生活が…焦って空回りばかり。
「今までずっと走りっぱなしだったんだから、1年休んだら?大丈夫、なんとかなるよ。」
とアドバイスを受け、私はすぐに再就職をしない道を選びました。

とはいえ、今まで何かしらをして突っ走ってきた私にとっては、立ち止まることが怖かった。
ボーっと毎日を過ごすことが出来ませんでした。

1年半ほど前、私は“HSP”という言葉を知ります。
HSP … Highly Sensitive Person の略で、よく『繊細さん』と言われています。
繊細さんの特徴は、こちら。

今まで自分が「生きづらい」と感じ、苦しんできたことが、HSPの存在を知ったことによって、明るい光をもらえたような、そんな気持ちになりました。
そして、HSPの人には『感受性が強い分、芸術をより楽しめる』という良い点があることを知ります。
これまで芸術的センスは全くないと思っていました。
そのため、Creativeなことは過去に全く経験がありません。
でも、もしかしたら…「私自身もまだ知らない部分があるのかもしれない」そんな風に思うようになりました。

せっかくの『ご褒美の1年』なのだから、最高だったと思える1年にしよう!と思い、今までROM専だったTwitterでの発信を4月からスタート。
私は今までの人生そのものがインプットばかりだったので、140文字のアウトプットでさえ、大変でした。(1日1ツイートを2か月半継続出来てることだけは評価したいところ…)

その中で偶然『新しい働き方LAB』の存在を知りました。
『新しい働き方フェス』に参加し、幸運にも『新しい働き方LAB第1期研究員募集』のタイミングが重なったのです。
「今までとは違う自分に巡り会えるチャンス☆彡」と確信しました。
生活の大半を占めていた仕事を手放したら、大きなチャンスがやってきたのです。

とはいえ、私はどんなチャレンジをしたいのか、明確な答えを出せずにいました。
そのため、なかなか応募フォームを書くことも出来ず、応募が完了したのは締め切り時刻ギリギリ。ダメ元でした。

ちょうど1か月前に、まさかの『合格通知』のメールをいただき、Adobe社さんの指定企画の研究員として活動させていただけることになりました☆彡
本当にすごく嬉しくて、思わず涙したのを覚えています。

研究員になったことで、半年程ずっと迷い続けていたノートパソコンの購入に踏み切ることも出来ました!
全体キックオフ、Adobe指定企画キックオフに参加し、ものすごく熱量のある人たちが集まっている中に入れることをとても嬉しく思う反面、不安も出てきました。
「本当に自分にやれるの…?」


でも、やってみなきゃわからない。スタートする前からネガティブなことを考えるのは私の悪いクセですが、それも個性のひとつです。

新しい働き方LABのHPにこのような文言があります。

すごくなくても面白くなくてもユニークじゃなくても、
その人にとって新しい一歩になるのであれば良い。
必ずしも世間一般でいう「新しい働き方」でなくても、
その人にとって新しい一歩になるのであれば良い。
そして何より、上手くいっても、行かなくても良い。
実験だから。

こんな風に言っていただける環境に身を置けることのありがたさ…。
実験なんだから、思い切って、自分のやりたいことを目一杯やりたいと思います!

今日、第1回Creative Challengeのお題が発表になりました!
いよいよ新米クリエイターとしての活動スタートです。

ゼロからスタートし、伸びしろしかない私がどこまで行けるか、
Let’s Challenge !


『HSP × Creative = Infinity』
可能性は無限大∞

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