Adobe）Creative Challengeに挑戦する！の巻　～前編～

Adobe指定企画の全体研究テーマは…
『クリエイティビティを身に付けると、仕事や働き方にどんな変化が起きるのか』

活動概要のひとつに、
・2週間に一度の「クリエイティブチャレンジ」（クリエイティブな作品等に取り組んでいただくお題）
があります！

こちら、先着10名以内に入ると…なんと、Adobe社様からフィードバックを頂戴出来るという、とっても嬉しい特典付き！
というわけで…、私の目標は、
　・全8回皆勤賞を目指す！
　・先着10名以内を目指して取り組む！
としました。

今回は第1回～第4回までの前半をお届けします(^^)/

【第１回】

提出）24番目
⭐テーマ：あなたの理想の朝ごはんを作ってください
・制作期間：22日間
・制作時間：9時間

・チャレンジ要素：初めてPhotoshopで作品をつくりました！

・作品解説：
私にとって、『理想の朝ごはん』とは…
まだ目にしたことのない、エーゲ海のステキな海と青空を眺めながら、のんびりゆったりとした気持ちで、大好きなイチゴ＆イチゴスイーツを食べることです。

夢をたくさん詰め込んだ今回の作品、いつかこのシーンをそのままそっくり実現出来たらいいなと思っています。

＜今回の作品制作過程で学んだこと＞
・背景写真を2枚重ねての合成
・オブジェクト選択ツールを使用し、イチゴとスイーツの切り抜き
・イチゴにシズル感を出す（覆い焼きツール使用）
・Adobe Fontsより気に入ったフォントをアクティベートし使用

初回にも関わらず…24番目Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
あまりにも出来が悪過ぎて、実は第2回の課題を先に提出したというのもありますが、早速先着10名のフィードバックからは外れることになりました💦
ただし、ランサーズ社様の方でコメントをいただけたので、とてもありがたかったです💛

・自分の評価：　1/10　（今見ると、違和感しかない…）
・第三者評価：　1/10　（素材の統一感に欠ける）

【第２回】

提出）5番目
⭐テーマ：あなたが嫌いなものを食べたくなる朝ごはんの広告を作ってください
・制作期間：4日間
・制作時間：5時間50分

・チャレンジ要素： 初めてIllustratorで作品をつくりました！

・作品解説：
幼い頃に祖母の家の庭にあった夏みかんがすっぱすぎてトラウマになり、それ以来、柑橘類は食べられなくなりました…。
「もう二度と食べたくない！」と思うモノをどうしたら食べさせることが出来るか？と考えた時に、真っ先に浮かんだのがこの条件です。
これからクリエイターを目指す私にとって必須アイテムになる『Adobe CC』、ちょっとした願望も込めてみました（笑）

＜今回の作品制作過程で学んだこと＞
・グラデーションの方法
・文字をキラキラ光らせる方法
・文字のカーニング
・キラキラマークの作成

・自分の評価：　3/10　（思った通りのグラデーションが出来て満足！）
・第三者評価：　4/10　（配置のバランスに、まだ甘さが見られる）

【第３回】

提出）5番目
⭐テーマ：平日の朝ごはんにサムギョプサルを食べたくなる広告を作ってください
・制作期間：5日間
・制作時間：4時間50分

・チャレンジ要素： 初めて文字装飾にチャレンジしました！

・作品解説：
「平日の朝ごはんにサムギョプサルを食べたくなる」のは、どんな状況だろう？
レトルトならば、手間がかからずに簡単調理で済むのではないかと思いつきました。
これからの暑い夏を乗り越えるために、朝から元気いっぱいになれる『朝ムギョプサル』セット、おひとついかがですか？

＜今回の作品制作過程で学んだこと＞
・Photoshop）写真の中にある不要なモノを消す
・Illustrator）素材と文字色の統一
・Illustrator）矢印の作成
～AdobeCC道場 #357より～
・Illustrator）破線を使った文字の装飾
・Illustrator）ずらすだけで出来る文字の装飾

・自分の評価：　4/10　（文字装飾に興味を持つキッカケとなった）
・第三者評価：　5/10　（写真の配置バランスにもう少し工夫があっても良かった）

【第４回】

提出）11番目
⭐テーマ：恋をしたくなる♡広告を作ってください　
　ターゲット：27歳女性（会社員／年収400万円）
・制作期間：13日間
・制作時間：4時間05分

・チャレンジ要素： 初めてドロップシャドウによる立体感の演出と、ネオン文字を作成しました！

・作品解説⇒第4回から提案文へ：
１、ターゲットや状況の分析（誰に）
大学時代から付き合っていた彼といずれ結婚すると思っていたが、コロナ禍ですれ違いが増え破局。
このコロナ禍でも在宅勤務ではなく、出勤を強いられる専門職。
会社帰りの女子会で息抜きをしていたが、このご時世ではなかなかそれも出来ない。
ひとりは寂しいのはわかっているけれど、新たな一歩を踏み出すことをためらっている、27歳の会社員女性がターゲット。

２、伝えたいこと（何を）
人間はひとりじゃ生きていけない。
誰かがそばにいてくれることがいかに大切なのか、今までの強がっていた自分に別れを告げて、
自分の気持ちに素直に、「また恋をしたい」と思ってもらえたら…。

３、それを伝えるためにこのクリエイティブにした理由（どうやって）
ひとりでいる時間が多いため、ついスマホを片手にSNSや動画を見て過ごすことが多い状況かと思います。
書籍も電子書籍を購入する方が増えており、かなり目に負担がかかっていると思われます。
デジタルデトックスという言葉もあるように、スマホやPCから離れて別の部分に気持ちを向けて欲しいと考えました。
最近は、「大人向けの絵本」がとても多く出版されています。
通勤電車でスマホばかり見ている女性が、ふと見上げたところに掲示されている電車の吊り広告をイメージして作成いたしました。

４、この広告を見た結果、ターゲットはなぜその行動変化を起こすのか（この広告の効果の根拠）
本を読んだ懐かしい記憶を思い出して、童心に返って久しぶりに絵本を読んでみようと思い、書店へ向かいます。
占いが好きな女性はかなり多いので、恋愛相談で評判の、人気占い師のオススメということもあり、思わず手にとって購入。
久しぶりに読む本は、紙のぬくもりと共に、心まであたたかくなり、やっぱりひとりではなく、
誰かと幸せに暮らしたいという気持ちを取り戻してもらえたら…という思いを込めました。

＜今回の作品制作過程で学んだこと＞
・Illustrator）ドロップシャドウ⇒立体感演出
・Illustrator）ネオン文字

・自分の評価：　5/10　（制作することに楽しさを感じるように…）
・第三者評価：　5/10　（もう一歩踏み込んだアイディアで出来ると良かった）

☆★☆★☆★　後半へ続きます　☆★☆★☆★