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車輪の再発明

<車輪の再発明とは、既に存在する優れた解決策を知らずに同じ問題に取り組むことです。これは効率的な知識や技術を無視し、時間や努力を浪費することを意味します。言い換えれば、すでに車輪があるのに、再び車輪を作ろうとすること>

よくある事ですし僕も知らず知らずのうちにやってしまってる事などあると思います。
先人や歴史がとっくの昔に解決しているような問題や解決方法、参考にできる事などあるのに、
なぜか一から、しかも自分1人で考え込んでしまう、ってやつですね。

どう考えたって、自分1人よりは複数人で考えたほうがいいに決まってるし、
どう考えたって時間を使えば使うほど洗練されたいい案に辿り着く可能性はあがる。ただしそれは今からその時間をかけていくではなく
過去の事例や歴史というなの膨大な時間をうまく活用する事でさくっといい案やヒントがゴロゴロあったりします。

あえて自分で考える事の重要性もあるとは思いますが、仕事では短い時間で精度の高いものを要求されます。
解かなければいけない問題や解決方法は、先人が出してくれた原理原則や普遍的な事を応用して使うのが1番ってやつですね。

#応用ってかそのまま使うだけでほとんど解決できると思う

考え込んで自ら答えを出す事に否定はないですが、今はいつでもなんでもさらっとだれでも情報に触れる事ができます。
そしてもっと精度の高い情報がいつでもとりだせる現代では、その情報を使いこなすスキルがとても大事かと思います。

ひと昔前は検索サイトがそうでした。今もまだ検索が上手な人と、なんか苦手、下手な人いますよね。
今年はchatGPT。これもすでに使いこなしてさらっと自分の仕事のサポーターのように使いこなす人と、
あんまり日常で有効的に使えていない人います。
せっかく先人の知恵や歴史をもっと気軽に簡単にアクセスできるようになっているので、
情報感度をあげて『今あるもの』を活用していきましょう。

#1番原始的なのは仕事ができる人にすぐ聞く事
#あんまりにも多いとウザがられるかもだけど
#1人で考えこむよりはマシ
#いろんなウニの出し方がある


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