見出し画像

㉑(ここをクリック)

空飛ぶ車 GMさん 人

米ゼネラル・モーターズさんが

「空飛ぶクルマ」を発表。

eVTOLです。


eVTOLってなに?

“空飛ぶクルマ”の類型のひとつです。


「electric Vertical Take-Off and Landing」

の頭文字を取ったものです。


垂直離着陸機(VTOL)
   ↓
電動垂直離着陸機(eVTOL)

空飛ぶ車 GMさん

1人乗り用の自動運転タイプで、
垂直の離発着により、

ビルの屋上から屋上を
最速55マイル(約88キロ)
で移動できます。


滑走路は不要で、
ビルとビルの間のような短距離を
ひんぱんに飛ぶことを想定してます。


メリットは?

環境性、巡行速度、静粛性などに優れ、
かつ道路の渋滞に左右されないことです。

都市圏での通勤者や出張者、
旅行者によるオンデマンド利用が見込まれる

「空飛ぶタクシー」

として、市場のニーズに適するとされています。

空飛ぶ車 GMさん 車としての機能は?

クルマとしての機能は?

「完全自律走行型」の電気自動車(EV)で
90kWh(キロワットアワー)モーターと、


GM「アルティアム・バッテリーパック」を搭載し、
車体は4組のローターを備え、軽量です。





空飛ぶ車 「AERO」4

米グッドイヤーさんは、

空飛ぶクルマを想定した

タイヤ『エアロ』を発表。

空飛ぶ車 「AERO」.タイヤjpg

地上を走るときには
通常のタイヤとして機能し、

空を飛ぶときには向きを変えて、
タイヤが『高速回転』すると
プロペラの役割も果たします。

空飛ぶ車 「AERO」

仕組みは?

タイヤを地面と平行にして
高速で回転させることで、

ファンブレードが下へと風を送り、
プロペラとして機能するという仕組み。

空飛ぶ車 「AERO」2

空を飛びたくなったら、
専用のコンソールから

『ポチっ』

とボタンを押すだけ。

タイヤが水平まで傾き、
プロペラとして揚力が発生。
道路からシームレスに空へ飛び立てます。

空飛ぶ車 「AERO」3

空飛ぶタイヤ「エアロ」の特長は?

・人工知能

タイヤのセンサーから受け取る情報と、
車輌とネットワークで、伝達される情報を
組み合わせる、AIプロセッサーを搭載。


・磁気推進力

スムーズな推進力を実現するため
摩擦のない磁力を使用。

→走行時に高い回転速度を実現。

車輪が傾けられたときに、車両を空中に持ち上げ、
前方に推進する力を与えます。

・オプティカルセンシング技術

光ファイバーセンサーを使用することで路面状況、
タイヤの磨耗、あとタイヤ自体の状態を
モニタニングします。


ことばの意味は?

オンデマンド
→利用者の要求に応じてサービスを提供すること。

ローター
→回転する部品。

ファンブレード
→飛行機の推力(前に進む力)を、
その回転によって生み出す部品のこと。

コンソール
→コンピュータの入出力装置。
「コンピュータさんと意志疎通するときに必要なもの」

シームレス
→とぎれない、縫い目がない。

プロセッサー
→CPU:中心的な処理装置。

光ファイバーセンサー
→透過率の高い
ガラスやプラスチックなどで作られた感知器。

モニタリング
→監視・観察し、記録すること。






空飛ぶ車 つぎはこうなる?

次は、こうなるの?

読んでくださり、ありがとうございました。