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【much-onラボ研究レポート】#63完全版

放送第70回目です!


これを書いている今の日付は2月14日、世の中はバレンタインですね!
私も放送冒頭部分で、小田さんと大臣さんにバレンタインチョコをプレゼントしました!💝

チョコを入れた箱、ちゃんと「指示があるまで触れないでください」と書いたふせんを貼っておいたのに、小田さんのところに置いて2秒もせずに小田さんは蓋をボンボン叩いていましたね…笑
大臣さんが自分の想像以上に喜んでくださったのが本当に嬉しかったです!
頑張ってお2人の写真をちまちま切り抜いた甲斐がありました…!

私と今回の放送ゲスト:愛結さんのJK2人からバレンタインチョコを貰って、小田さんは心なしか照れてる感じでした!

人にプレゼントを贈るのももちろんですが、人からプレゼントを貰うのは本当に嬉しいものですね!
私も今日研究生014のさくらこちゃんからバレンタインプレゼントをもらったのですが、「バレンタイン渡したいです!」とLINEが来た時から「か、かわいい~~! 嬉しい~~~!!」となっていました😊笑

プレゼントを贈ってくれた人の心の中にきちんと自分がいた、というのが感じ取れるので、プレゼントを贈るイベントは本当に素敵です。バレンタインの今日に一人でも多くの人が、友人や恋人、大切な方に想いを込めたバレンタインプレゼントを贈ることができたならいいなと思います。


さて本日の放送ゲストは
・大分舞鶴高校 吹奏楽部(Dが行く!内)
・勝木 愛結さん
でした!


今回の放送のスタジオゲストの愛結さんは、小さいころにもOBSに関わっていたそうでして!

その当時の小田さんと賎川さんの写真を打ち合わせの時に皆で見ていました。スタッフの皆さんが口々に小田さんの髪に言及していて、謎に盛り上がっていました。
(私は白髪の小田さんしか見たことがなかったため、「へぇ~~」みたいなテンションで皆さんの話を聞くだけでしたが。笑)


そして、今回からmuch-on!ラボの新たな取り組みが始まりました!

#.61の研究レポートの後ろの方に書いていた、今後のラボの活動についての話し合いで決まったという例の件です。それが何か、放送を聴いた方にはもうわかったと思います。


毎週各一人のmuch-on!ラボ研究生が、2時間の放送で流す楽曲を選び、曲紹介を行います!!👏


リアル10代である研究生たちが、自分の好み全開の曲をリストアップして放送で流していきます!
高校生ラジオDJが毎週登場、みたいな感じです!
研究生がここまでガッツリ放送に関わる場は今までなかったので、この取り組みがどれぐらい放送に彩りを加えられるのかが楽しみです!


初回である今週は私、001白田まもるが担当いたしました!

「研究生001としても、将来ラジオ関係の職に就きたいと思っている人間としても、この後に選曲・曲紹介担当になる研究生の誰にも真似できないぐらいすごいのをかましてやるぜ…!」と気合を入れて臨みましたが、いかがでしたか?
まだ聴けていない方は、ぜひ2時間フルで聴いていただけると嬉しいです! 作業中などにどうぞ!📻


研究レポート冒頭のバレンタインの話にも通じますが、今回は自分なりにコンセプトを決めて「バレンタインに聴きたくなる曲プレイリスト」をお送りしました!

私の場合は、季節に合わせてリスナーの皆さんに楽しんでいただける方が嬉しいので、コンセプトを決めての選曲にしました。
学生から大人の方までが「そうそう、バレンタインといえばこれだよね!」と満足してもらえるように、様々な世代のバレンタインソングをかけました!🍫


せっかく放送でDJをさせてもらえるんだったら、ただこなすだけじゃなくて難しめなこともやってみよう!と思いまして。M本さんとTDさんにお願いして、ラジオDJが上手な方がよくやっている、曲紹介を歌いだしまでのイントロの中にピッタリはめるという技に初挑戦しました!
(4曲目の「チョコレーション」という曲で挑戦しています!)

「うまく言えるかな~歌い出しと被らないかな~~」とドキドキして、本番直前まで裏で時間計って練習をしていましたが。

初めてだったのに、イントロピッタリに曲紹介ができたんですよ!
思わずガッツポーズしてしまいました。笑 ナイス、私!!👍

それだけじゃなくて、もっとテンション上がるようなこともできちゃいまして! 間奏中に曲受け(「お送りしたのは、●●で〇〇でした。」と言うものです)をしよう、とM本さんからその場で指示を出されて、M本さんのキュー振りで曲受けをしたら言い終わった直後にラスサビの歌い出しがパンッと入ってきて、ガラス越しにM本さんと顔を見合わせて「うおー!」ってなって~~!!


……これ、文章で書くのはすごく難しいのでぜひ放送を聴いてください!!
1時40分あたりから聴いてくださればその部分が聴けると思いますので!!笑


M本さんも今まで見たことないぐらいのハイテンションで「生(放送)やってる~~!! うわ楽しい~~!!」と言っていました。笑

高校生が曲紹介で入ることで、放送が単調な感じにならないだけでなく、番組コンセプトである『大分の高校生とつくる』感が一気に出ますね! 本当にいい取り組みが始まったな~と思います!


今回の取り組みをやってみて、実際に曲紹介をしてみないとわからないことがたくさん知れて本当に勉強になりました。

一番驚いたのは、ラジオパーソナリティ・DJの方の処理能力の高さです。

ディレクターの指示を一発で聞かないと放送がスムーズに進行しないし。
常に放送全体のことを頭に置いておきながら、その都度に何十分先の進め方も考えておかないと放送が止まってしまうし。
キューを出すタイミングがいつなのかと神経を研ぎ澄ましてディレクターの手を見ておかなきゃいけない傍らで、原稿の次に読む部分も意識しておかないとパッと読めないし……。

それらを片時も忘れずに、その時々で柔軟に対応しながら面白いトークをしていくのはこんなにも難しいことだったのか、というのを体感しました。

誰でもできることではないと本当に思います。実際にやってみるとわかりますが、本当に頭がパンクしそうになります。高度な処理能力が無いとできません。
改めて、ラジオで喋っている人のすごさを感じました!


それと今回、放送中のほとんどの時間をスタジオブースの中に入って過ごして初めて気が付きましたが、小田さんは曲中などのOAに自分の声が乗っていない部分のほとんどを、ディレクターさんとの細かい打ち合わせに費やしているんです。何分までにトークを切り上げるとか、何分に曲振りにいくだとかを細かく決め、台本にメモをしていて。そして放送中にはゲストさんたちにまんべんなくトークを振って、リスナーにも楽しんでもらえるように話さないといけなくて……!

ラジオ番組の進行役ってこんなに考えることが多いの!? と、改めて驚きました。

それを今まで、大変さを誰にも悟らせないでさらっとやっていた小田さんは、本当にプロでかっこいいです!!


そして、制作をする上での大事な視点を得られました。

前に私の叔母が「自分と違う役職を経験すると、自分からは見えなかったことが見えて、より一緒に仕事がしやすくなる」と言っていたのですが、今回のことを通して、まさにその通りだなと思いました。

こうやってキューを出されると喋り手としては言いやすい、とか、次の指示はこのタイミングで言わないと喋り手側の用意が間に合わないんだろうな、などの、喋り手側が喋りやすい状態にするためにディレクターができる工夫のヒントを得ることができました。
やはり、違う役職のことは実際にやってみないとわかりませんね。


高校生の内にこんな経験ができるのなんて、much-on!だけだよな~! と思います!
本当にmuch-on!には貴重な体験をさせてもらえています…!!


なんだかまとまりのない感じになってしまいましたが…。

とにかく、この取り組み、めちゃくちゃ楽しかったです!
できることならもう一回やりたいぐらいです!

放送が終わってスタジオから出た時に、「今後も絶対絶対ラジオの現場に関わりたい!!」と改めて、いや、今まで以上に強く思いました!


ラジオ関係者の皆さん!!
来年度以降の私に何かチャンスをください!!笑


というわけで、来週も研究生が各回一人ずつ放送に登場して、選曲と曲紹介を行います!🎧
誰が登場するのか、どうぞお楽しみに!


それでは来週もよろしくお願いします!


2024.2.10 白田まもる

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