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〜週末鉄道旅〜 パート1

〜週末鉄道旅〜旅人のSORAYOSHIで御座います。

前回は【初乗り運賃で巡る鉄道旅】でしたが今回は【鉄道課題を巡る鉄道旅】ということで京王電鉄に来ております。
京王線って「車間距離が非常に狭い」とか「開かずの踏切問題」、「特急統合化で激混問題」等、様々な面で課題があります。

車間距離がめちゃめちゃ狭いのは高架区間では無いのと明大前駅の踏切が通過対応型では無いので特急や京王ライナーは通過が出来ず一時停止しなければなりません。その為、飛ばすことが出来ないほか、主要駅混雑❲ホーム激狭❳等をして停車時間が伸びて遅延すると車間距離が狭くなるということです。

これは明大前駅ではなく千歳烏山駅ですが車間距離が多分ですが200M無いと思います。150~100Mほどかと思います。

千歳烏山駅 遅延時の車間距離

開かずの踏切問題もそうですが、笹塚から調布迄の区間は高架化·地下化区間にしなければ開かずの踏切問題は解決されません。また、都営地下鉄新宿線に直通する電車は種別変更したほうが良いかと思います。何故ならば現在は急行·区間急行·快速·各駅停車の4種類ありますが、ガンガン飛ばす急行列車❲京王線❳は全くありません。特に日中時間帯は特急·区間急行·快速·各駅停車と笹塚〜調布にちょこちょこ停まる列車が多すぎます。

なので私個人的に思う事は、日中時間帯関係無く急行列車は運転すべきだと思います。その代わりですが快速を通勤時間帯に運行すべきだと思います。その通勤時間帯は快速運転をしているので区間急行は運転取りやめるべきだと思います。また、特急電車も数本ですが日中時間帯に直通すべきだと思います。複雑だと思いますので簡潔にすると…

日中時間帯等は特急·急行·区間急行·各駅停車、通勤時間帯は特急·急行·快速·各駅停車、都営地下鉄新宿線に直通する電車は、急行·快速と特急数本程度

という訳なんです。区間急行が飛ばす区間を快速が補っているかと思いますが日中時間帯のほうが遅延率は高くなっております。勿論ですが通勤時間帯も通過·遅延率は高いですが急いでる側からするとイライラするのは当然かと思います。

最後は特急統合化による激混問題です。
以前は準特急❲通称:準特❳という列車が走行していたので混雑等は解消されていましたが、現在はもう激混です。特急列車が笹塚と千歳烏山に停車することに伴い通称準特·準特急は特急列車と同様となるので、廃止となりましたが私は廃止以前から反対派でした。

ここからは個人的な見解と現在の状況も含めてお話しますが何故、私が準特急廃止に反対したのかと言いますと特急統合化になることで混雑解消どころか逆効果になると予測しておりました。準特急は急行電車の役割を果たしていたので、無くなると単純に特急か各駅停車かという都心では有り得ない話となるので準特急廃止論にはもう少し慎重に考えるべきであって、急行電車を橋本方面だけではなく八王子や高尾方面に1時間に1本程度は走らせ無いと混雑解消にならないと思いますし現在の京王電鉄には不満しかありません。
今となっては高架化·地下化区間を増やすべく事業を進めていますが遅すぎると思っています。それは、西武新宿線高架化事業と類似しているからです。

このように分析すればするほどイライラしてきます。
でもいつかは記事にしないと問題解決にはなりませんし、京王電鉄様も私個人的な見解を含めた記事を見ないとは限りませんので、今回このような記事にさせて頂きました。

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