ダメだこりゃ次行ってみよう

悩むくらいなら、もっと好きなことに時間を使った方がいい

こんにちは、ナザレです。

気づけば、もう6月ですね。
ちょっと前にお餅を食べていたような感覚もありますが・・・。

今年は5月に10連休があり、生活のリズムが例年と少し違った方も多かったのではないでしょうか。

長い休みがあると、いろいろと考えてしまうこともあると思います。
仕事のこと、プライベートのこと、過去のこと、将来のことなど、悩んでも意味はないと知りつつも悩んでしまうわけです。

よくある悩みの1つが、「私は、このままでいいのか」というものです。

とはいえ、今の自分があるのは、今までさまざまな決断をした結果なのです。
今まで悩み抜いた結果なわけです。
それでも悩んでしまうのが、人間というものなのでしょうか。

ここで見えてくるのは、今までの生き方は正しかったのかどうか、という視点です。
人生は長い。ということはわかっていても、短期的に正解だったか間違いだったかが気になってくるようです。

つまり、人生において「間違ってはいけない」という呪縛に囚われているのかもしれません。
さらには、「すぐに新しいことを始められない」という呪縛にも囚われていると思います。

人生は長いからこそ、さまざまなことが起こる。
そして、失敗することもある。
でも、失敗がないと、何が正しいかということもわかりません。
だから、失敗は良いのです。間違ってもいいのです。

そして、なぜ「すぐに新しいことを始められない」のかというと、すぐに始めると今までやっていたことを間違いだったと認めることになるからだと思います。

間違いを認められない。
これは、投資をして損失が出ているのに、なかなか損切りができないのと同じです。
こういう場合、違うと思ったら、思い切って損切りしないといけないのです。

一番いけないのは、ずっと悩み続けて、次の行動に移れないことです。
悩んで次の行動に移れないということは、答えを出さずに保留し続けること。
これは、答えを出すことを放置しているのと同じことです。

失敗や間違いが多いことよりも、答えを出さないことの方が、ビジネスでは問題なのは皆さんもわかっていると思います。

いかに悩みが深かろうとも、我々は答えを出さないといけないのです。

間違ってもいいから、すぐに行動に移すことが必要なのです。
悩んでるくらいなら、自分の好きなこと、やりたいことに向けて動き始めた方がいい。
一秒でも早く。

たくさん悩んでも、必ずしも正しい答えが出るわけではないのは、皆さんも学生時代のことを思えば、すぐにわかることでしょう。
直感で答案用紙に書いた答えについて、間違ってるかもしれないと書き直したら、最初に書いた答えの方が合ってたなんて、よくある話です。

悩んでも、あまり意味はないのです。

なので、次に行きましょう。

「ダメだこりゃ。次、行ってみよう」

いかりや長介さんのように、行ってみよう。

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