昨日は定期検査と化学療法治療~指の爪にも白癬菌・・・

 昨日は、二週間ぶりの検査と治療だった。ステロイドの量を大幅に削減して臨んだので、やや心配していたし、実際、体調がステロイド切れで下降気味だった。

 検査の結果は横ばい。相変わらず、貧血関係の値は良くない。腎機能も基準値を若干超えている。血圧も高めで推移。結果は明らかにされていないが、おそらくヘモグロビンA1cも高値で推移してるものと思われる。これらが、ステロイドや抗がん剤の副作用であるならば、徐々に薬を減らすことで改善されていくはずだが・・・。

 皮膚科に加えて時間的余裕があったので歯科口腔外科にも飛び込みで診察してもらった。皮膚科では、痔の状態を診てもらったものの、地道に薬を塗布するしかないとのこと。足の爪も徐々に良くなっているが薬を夜1回でよいから地道につけていくこと。前回、検査をお願いした手の爪に白癬菌が見つかったので、両手の親指にも薬を付けることとのこと。毎日のルーティン作業が増えてきた。歯科口腔外科では、このところ左奥歯が痛いので、下顎壊死ではないか確認してもらったが。その心配はなかった。

 ちょっと時間的に待たされたのは、最初の血液検査だ。どうも、血液検査のオーダーが一手にとのこと、内科に電話してもつながらず、かなり時価的ロス。こんあんこともあるなんだ。幸い順番待ちに人が少なかったので、早めに終わったのは良かった。肺炎防止の吸入を先に行い、皮膚科も早くコールがあった。

 ダラザレックスの点滴投入には、お決まりの5時間を要する。1時には開始できたので、これまでで一番早く6時前に終えることができた。点滴の針もすんなり1回で入ってくれた。点滴中に見るテレビは、6カ月前の入院時と変わらない、新型コロナの話題が中心なのがむなしい。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。