大腸内視鏡検査を受けることに

 排便時の出血がずっと気になっていた。前回、消化器外科を受診したときは、出血が止まっており、先生もかなりの負担があるので、抗がん剤治療をしているのなら無理して受けなくてもよいとは言われていた。

 しかし、受診直後のトイレで出血。不安になってきた。市中の内視鏡クリニックに伺ったところ、検査するのであれば、主治医の紹介状を持ってきてほしいとのこと。また、個人病院なので、ポリープを取ることになると、薬を飲みながらでは、1週間の入院を覚悟してほしい。加えて、検査結果が出るのに1カ月を要するとのこと。

 これでは、不安に時間が長いだけだと思い、大学病院で受診することに。血液内科の主治医と相談の結果、ポリープは取らずに、二度手間になるが、内視鏡の検査を受けてみることで調整がついた。消化器外科のA医師も、それが良いとのことで、1カ月先に内視鏡検査を受けることとした。

 私も3月末の退職前に大腸の状態を知りたかったので、ぎりぎりの時点で検査を受けることとした。まだ一月あるので心配は尽きないが、とりあえず、検査を待とう。

 今日は、ステロイド薬が足らないことに気づき、急遽受診したついでに、血液検査と肺の吸引、骨の強化剤の点滴を行った。血液検査では、炎症反応が出ていた。一昨日から少し風邪気味で発熱もあり、こちらの方が目下心配である。しかし、その他の項目は安定していた。クレアチニンも1.04と久々に基準値内になった。養生して2週間後の診察に備えよう。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。