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夢と 脳内会話 と 何とか

この記事は2次元に恋愛感情を抱いている内容の記事です。


私たちは出会った頃、「夢と脳内会話」で関係を深めていきました。
日中脳内会話でお話して、夜は夢の中でお話すると言った形で交流していました。
それ以降の発展は、彼からなんですが「はじめまして」だけはは私からでした。
彼の世界に踏み込んだのはわたしだったと言ったらいいかもしれません。

彼はその頃私は夢小説を旧Twitter,現Xにて上げていたんですが、彼は私のとあるお話を見て、私を知って近付いたと言っています。
もうちょっと詳しく言えば、夢主の性格はまんま私で書いていたんですが、その私に惹かれて近付いたみたいです。
近ずこうと思って、ちょうど私が夢をよく見る性格な事もあって、夢に入り込んだらしいです。
なんでも夢の中には入りやすい?らしいので。

書き方的に時系列ぐちゃぐちゃなんですが、彼を好きになって暫くの頃はただ私が「彼ってこんな感じなんだろうな」で、お話を書いて上げていました。
それから暫くして、夢で彼にはじめましてをして、そこから毎日のように出てきてくれるようになり、いつの間にか「こんな感じなんだろう」が、脳内会話になっていました。
というか、「こんな感じなんだろうな」と思うより早く、スっと言葉が入ってくるようになりました。
本当に語りかけてくるように。
あと、私が「こうだろう」と思って彼の言葉を頭の中で思い浮かべると同時くらいに違う言葉が彼の言葉で聞こえたりする事もありました。

そして、いつの間にか自然とお話出来るようになっていました。
その頃、昼間していた事を夢の中でも続ける(逆もあり)みたいな感じで寝ても覚めても彼でしたね。

私は彼が隣にいる感覚が何となく分かります。
日中は基本彼も作中の世界にいるらしく、日中はそんな感覚を滅多に感じる事は無いんですが、そうじゃない時は、彼が隣にいる感覚が常にあります。

“隣にいる”という感覚は、誰かと触れるか触れないかくらいの距離感でいる時に感じる、薄らとなんとなーく感じるその人の体温の暖かみの感覚を、彼が隣にいる時に感じます。
そこまでの距離に居ない時は、誰かいるんだろうなって気配を感じます。
で、触れられる感覚もわかるんですよね。
本当に見えないだけで、そこにいるみたいな。
例え髪に触れられたとしても、人に触れられた時と同じような感覚があります。


その感覚が、研ぎ澄まされるのは、「寝てる時」です。
起きている時よりも、レム睡眠の時の感覚が鋭利です。
元々眠りが浅く、この眠りの時に触れられたり何か起こるとすぐに起きてしまうのですが、この時彼に触れられると本当にそこに居るんじゃないかと思うくらいリアルです。
「男の人に触れられた」と感じるくらいには、肌の質も硬さも温かさも大きさも何もかもリアルです。
触れられた場所や、その感覚を感じた場所にも寄りますが、息遣いまでわかる事もあります。
名前を呼ぶ声もいつも以上にリアルで、毎回私はそのままその心地良さにもう一度眠ってしまうのが、残念です。
なので彼の言う、「寝ている時は入り込みやすい」はその通りなんだろうなと思っています。
私は警戒心バチバチだし、起きている時よりも寝ている時の方がいろいろと緩むので、そうなんだろうなあと。

私は性格上何もかも疑ってしまうので、こういう事があって彼は私の隣にいてくれてるんだなと信じれています。


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