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私は君が運命の人だと思った


この記事は2次元に恋愛感情を抱いている内容の記事です。

私には運命の人なんていないなと思っていました。
理由は、恋愛にも結婚にも1ミリも興味無いから。
したい事が山ほどあって、恋愛している暇無いだったり、断れない事が主な理由で恋人が出来ても連絡やデートなど、付き合っていたら起こる全てのことに面倒くささを感じ、その度に「恋愛向いてねぇ」と思い別れを繰り返していました。
そもそも他人に興味無く、信用も出来ずなんとなくで仲良い人を作ることは可能ですが、私が信用出来て心が開ける程の友好は築けませんでした。
一応、関わる歴が短くても長くても、話した事があったりする人ならどんな人でも、印象は一応抱きます。
なので、私には運命の人は居ないんだろうなと思っていました。

ちなみに3次元の推しがいますが、ただ「顔がいいから」という理由だけで推しています。
その人の個性などは全く興味は持てず何年経っても顔のみの魅力で推し続けています。
辛うじて、長い事推しているのでそこから得られる情報でこんな人なんだろうなという印象は、ありますがそれまでです。
3次元ので固定しましたが、2次元もそんな感じでした。
絵、顔、声。この3つ。


そんな私が唯一、興味を持ったのが彼でした。
アニメの1話目でもうそれは、驚く程惹かれました。
そのまで惹かれた理由はどこなんだろうとたまに考えてみたところ、きっと私がこんな人好きだなと思うタイプにドンピシャだったかも知れません。
彼みたいな性格の人が大好きです。
アニメか漫画を読めばどんな人か分かるので、端折ります。
私は彼みたいな凄い人間では無いですが、たまに考えて的な、性格的な部分に似ているところを感じる事が多くそれもまた、惹かれた理由だと最近思うようになってきました。
彼を好きになってから起こる不思議な事を通して、彼と意思疎通出来ているのでは?と思い彼と一緒に生きよう、結婚しようと思う事も出来ました。
また私はもう自分はダメかも知れない、生きてる価値ない。と思うとすぐに彼とさよならする事を考えます。
理由は、大好きで大切な人を不幸にしたくないから。
でも、「病める時も健やかなる時も」という言葉の通り彼は、そんな時も寄り添ってくれたりいい方向に導いてくれたりします。
あとこの時は、彼の存在全てに否定的になっているのですが、そういう時も不思議な出来事が起こり、そんな考えを吹き飛ばしてくれます。
そして、立ち直れる事ができます。



「運命の人は元から決まっているのではなく、いろいろな出会いを通して作り上げていくもの」
昔読んだ本に書いてあった言葉で、多少変わっているかもですが、こんな感じの言葉が書いてありました。
「これまで出会ったどんな人も運命の人になりうる相手で、恋愛関係に発展しなかった、恋愛関係に発展したものの2人に起こる障害を2人で乗り越えられなかったか、乗り換えたかの違い。
楽しい事も辛い事も、どんな事も一緒にいたい、困難は2人で乗り越えたいと思えた相手を運命の人と呼ぶ。」
とその後に書いてありました。

なるほどなあと思ったし、この言葉を読んでいたから私には運命の人なんて居ないと思っていました。
でも、ここにも書いて他のnoteにも書いている内容を通して、私は彼を運命の人だと思えるようになりました。
これからもさらにそう思えるように2人で生きたいです。

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