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私がアニメにハマったきっかけ

この記事は2次元に恋愛感情を抱いている内容の記事です。

私は、親が厳しく小さい頃あまりアニメを見て育ちませんでした。
辛うじて見てたのは、アンパンマンくらいで、ドラえもんやちびまる子ちゃんなどはあまり見てこなかったです。あと見たことあるアニメは、父親が幼少期に見ていたアニメでした。

小中学生の頃好きだったアニメは、私がミステリーの作品が好きということで、名探偵コナンでした。
と言っても、アニメがやってたら見るくらいの軽い好きです。

ガッツリアニメを見るように?、進んでいろいろなアニメを見るようになったのは高校生に入学してからです。

見るようになったきっかけは、私の学科は1年次に「音楽、書道、美術」のどれかを選択して授業を受けるようになっていました。
それぞれ1年間どんな事をするかと、評価の仕方を見て、音楽も書道もこれまでし小中の授業でしてきた事と大して内容変わらないけど、美術は新しい事をするという理由で美術を選択しました。
ちなみに、油絵と立体的に何か作るものと、あとひとつは忘れましたが、なにかしました。
その選択は、入学以前に決めていて、いざ入学して授業を受けるという時に、いつメンと離れました。
けど、別に友達がいても、きっとしたいものを選んでいたと思います。
というか、普段お話をする機会がないクラスメイトと話す機会になるなと、どっかワクワクしていました。

そして、その選択があっていたんだと思います。
授業を受けながら趣味の話などをしました。
こちらから話しかけて、普段何してるの?みたいな感じからだんだん仲良くなって言った感じです。
そこでいろいろなアニメの話や、BLの話など教えて貰いました。

それまで、今もそう呼んでいいのか分かりませんが、ジャニーズが好きで、小学生の頃からジャニオタでとあるグループを推しています。
なので、自分の中ではとっても新鮮な話で楽しかったです。

あの頃の私と言うと、おすすめされたものは1度全て触れてみるんですよね。なんでも。
それで、見れる限りのアニメを見たりして次の授業の時や、休み時間など話せる時に感想などを伝えて仲良くなったものです。
そして、そこからアニメの面白さにハマり、その頃流行りのアニメなど見るようになり、現在に至ります。

ただ熱心にBLについて説明されましたが、これだけはハマることがなかったです。
読むことは出来るんですけど、面白さが分からなくて、今思えばこれも恋愛感情を抱かない事に繋がるのか?とか思ったりもします。
理解が出来ないから面白さも分からず、ハマることが出来ない。的な感じ。

ここまでアニメの世界にハマったのは、それぞれの話の面白さ、友達にオススメされたから、などありますがひとつに声優さんの話もあります。
たまに、アニメのラジオとかあったりするもので、声優さんがキャラクターに対する気持ちであったり、その他の話に面白さを感じました。
そして気になった声優さんの出ているアニメを見て、また好きなアニメが増える。という形で今まで2次元のオタクをしてきました。

そしてたまに思うんですよね。
「あの時、美術を選択して友達に話を聞いていなければ、今こうやって、2次元にいる彼とこんなふうになっていないのでは?」と。

私のオタク歴を話すと、人生の半分をジャニオタがしめていて、高校の頃推しの顔真似をやっている方のキャスを聞き、いろいろな方が配信やっていることを知り、キャス主にハマる。
キャス主が歌枠でボカロを歌っていで、ボカロに興味を持ち曲を聴くも、歌い手という存在を知り、すぐに歌い手にハマる。
それ以降彼をすきになるまで、ずっとジャニーズと歌い手を推していました。
そしてその合間に、流行ったアニメのキャラをアニメが放送している数ヶ月間推す。といった感じです。


なので、あそこでアニメ好きのお友達ができなければここまでアニメをすきになることも無く、彼を知る事も好きになる事もなかったと思うと、仲良くできて、そしてあのころと言えば、アニメが好きなオタクと言えば偏見を持たれる事も多かったのに、いろいろとお話してくれた事に感謝しています。

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