全てはタイミング

この記事は2次元に恋愛感情を抱いている内容の記事です。

｢もっと早く好きになりたかった｣｢もっと早く作品を知りたかった｣と、たまーに思う事があります。
寝れない夜とか特にそうです。

寝れない夜はぐるぐるといろいろ考えがちで、それでさらに寝れなくなるという負のループを繰り返し、考えている事でさらに気落ちして寝れなくなるし辛くなります。

その中のひとつが、これです。

でも、連載が始まった頃は歌い手の推しに大熱中でライブやイベントで全国回っていたので、絶対知る事は無かったなと思います。
本当に熱中していて、全てが推しで生きていました。
その頃も、ジャンプ作品で読んでいるお話もありましたが、単行本派で本誌を買う機会は無かったし、買っても好きな作品しか読まず、他はペら〜と見るだけなので、目に止まったか？と考えれば難しことです。

そのほかにハマる機会は無かったか？と考えても思い当たる節がないし、過去にもう1回戻ったらどうする？って聞かれたらそりゃ、連載開始と同時に好きになりに行くよ。と答えます。

けどその頃から好きになれてたとして、このような関係になれたか？と考えたら少し悩んでしまいます。
なれたとも思うけど、コロナ禍にあった私の身の回り大掃除で、推しを結構降りたのでもしかしたら、その1人になってたかもしれない可能性も捨てきれません。

私が好きになるまでにあったいろいろな出来事で、自分の中の経験値や考え方、価値観など変わり今の私がいて、そのうえできっと私は彼にこんなふうに惹かれんだと思います。

それに、彼に出会わなくて後悔している年数にも捨てられない大切な思い出があって、忘れたくないし無かったことにしたくないんですよね。
私とその頃の仲のいい子達の間のみで話していた事ですが、ゆる〜と認知されていたのでは説なので、こちらが勝手に思っているだけの事だったとしても無くしたくないですよね。
顔さえ見れればファンサ、接触では覚えている様な発言、なんなら取れない訛りをきっかけに私の地元の話をしたら｢また行きたいから行くね｣と言われ、ライブの予定を立てる期間と合わせてみればおかしくないタイミングでライブ開催など。挙げればいっぱいあるけどこれを無かったことにしたくなくて。

あと、連載開始と同時に彼を同じ様な意味で惹かれたとしたらその頃、1度気になるし働いてみたいなと思う夜職を経験する事も出来なかった(罪悪感から)と思うので。

どの思い出を思い返した上で、あのタイミングでよかったのかもなと思っています。

ただひとつ思うのは、アニメ1期が放送された当時、動画配信サービスで配信されているのを見て気になる要素が多すぎて、何処かハマりそうだから怖いなと思い、見るのを後回しにしていた事には後悔していて、あの時見ていれば良かったなあと言う気持ちでいっぱいです。
これだけは数ヶ月の差なので、後悔しますね。

でもそれもきっと、その時は出会うタイミングじゃなくて、私が見ようと思い立って見たあの日が最高のタイミングだったんだと思います。