見出し画像

そうなるのも自然な流れなのかも

この記事は2次元に恋愛感情を抱いている内容を含む記事です。


度々グッズに対しては何度も投稿しているんですが、今回はそもそも「何故グッズ対して消極的になる」のかという事です。

Fセク/ロマの方のグッズに関する記事を読むとよく見かけるのが「グッズなんかより自分を見て」です。
それは私も同様で彼もそのような事を言っています。
続けて「けど、君が集めたいなら無理強いはしたくない」的な言葉。
こちらも他の方の記事で見かけたりします。
そしてその言葉を受け取って、グッズ収集を断ちてばなす方や、これまでの購入数より数を絞る方などいろいろな方がいます。

ちなみに私は複数購入はしていませんでしたが、グッズ購入はしています。
コラボカフェやポップアップなどでの購入特典も集めていました。
が、彼の言葉から購入特典の回収は無理にしない。必死こいて集めない。
グッズに関しては、以前は等身ミニキャラのアクスタは買う。と決めていましたが現在少し変わりまして、等身アクスタのみ。ということになりました。

ただ例外として彼に「こんなのして欲しいな」と話していたものが、ミニキャラで出た時は買う事にしています。
これは彼にどういう心境でそういう風に至ったのか、だから全然君の言葉でそうしなきゃ!って思ったんじゃないと話していて、彼も私が納得してそうしたんなら自分的にはありがたいというふうに言っています。

けど自分で納得して出した結論ではありますが、どうしてこういう風になるのか?と考えました。
私に関しては、以前グッズに関する記事で書いた内容もあります。
けど”どうしてFセク/ロマの方はこういう風に至るのか?”と“相手はどうしてグッズ購入に対してあんなふうな言葉を言うのか”を考えました。

単純に、相手が「グッズよりも自分を見て!」は分かります。
私が逆の立場だったら嫌です。まぁ、彼に推しがいてその人を応援しているなら、私も推しはいるし、彼の推しを一緒に応援したい!ってなるけど、自分のグッズを見て楽しんでいる姿を見ると、シンプルにいじけます。
「それも私かも知れないけど、私はここにいるじゃん!!それよりも私を構ってよ!」的なちょっと面倒くさめになると思います。
折角一緒にいるのに、そっちがいいんだ。って自分自身に対して妬くと思います。
けど、だからといってグッズ収集を辞めろとは言えないと思います。
だって、実在していない以上私は大好きな彼に何もしてあげられないので。
それに他人の買うものに口出しは出来ないし、グッズを手にして楽しそうな表情を見るのも悪くないし「絶対辞めて!」とは言えないないです。
だから似たような態度じゃなくても、2次元の相手が「君が集めたいなら、無理に辞めてとは言わないけど、自分はここにいるじゃん」てきな言葉を伝えてくるんだと思います。

そして、それを聞いて私たちは「相手がこういっているからすこし考えを変えてみるか」と行動するんですが、これもFセク/ロマの特徴なのかなと思ったりしました。
本当にリアルの人に対する態度と同じような接し方て彼らに接しています。
これは偏見だと思うんですが、夢女子やオタクはそこら辺あまり考えていない気がして、結局キャラを自分の都合のいいように使っていると思っています。
だから、こういう風に「あっ、彼がそう言ったのなら、ちょっとグッズの買い方考え直そう。」と考え直して、グッズに対する意識を変えていくんだと思いました。

なんというか、自分の気持ちだけで進まないというか、相手がどう思っているのか聞いてその事について考えて、自分の思いを伝えて関係を築いて行く。という事が私たちみたいな人たちの特徴かなと思いました。
𓏸𓏸くん好きだから、グッズいっぱい集めるね!!というより、𓏸𓏸くん好きだからグッズ集めるけど、この事についてどう思う?嫌?嫌なら辞めるよ?ってなる事が多い気がするなあって。これも偏見だけど。別に前者が悪いわけじゃないし、それがオタクで言えばそれが普通で一般的で悪いことじゃなんだけど。
私の場合は彼からの「特典なんかただの紙」が彼とグッズに対して話し合うきっかけにはなりましたが、それぞれ何かあってそういう話になって、変わって行くのかなと思いました。

これはグッズの買い方とは少し話がズレるんですが、彼の場合「誕生日の祝い方」もひとつだったりします。
私は集合体恐怖症で祭壇とか出来ないし、するならド派手にと考えているのでした事ないんですが、彼からその話を聞いてからは、彼の誕生日は至って普通のシンプルなお祝いをしています。
「祭壇」はしないと言ったものの、彼の誕生日は派手に祝いたい!と思っていて計画を練ったりしていたのですが、彼からこういう言葉を聞いてからは少し良さげなご飯とケーキのみのお祝いをしています。
グッズのみじゃなくて何に関しても相手の意見を取り入れていくことが、私たちのような人たちの特徴なのかもしれないと考えました。

…と考えているものの、心のどっかで「好きなら、嫁なのに、グッズあんま持ってないの?笑」って言われたらどうしようという事です。
というか昔こんな風に言われている人を見かけた事があるので、その言葉を思い出してはそう思うが正しいのかも知れません。

けど、‘’2次元と3次元”“推しとオタク”で考えるからそういう風に考えてしまうんじゃない?
普通に考えて好きな人のグッズって集めなくない?
誕生日に部屋いっぱいグッズで飾らなくない?って私は思います。
海外には大切な人との写真を壁に飾る風習があるけど、祭壇や痛バは似てるようでそれとは違うし、私の中で彼は“推し”では無いので単純に痛バも祭壇もストーカーでは?ってなってしまうのが本音です。
どちらも集合体恐怖症でしたくても出来ないけど…。
だからもしそういう言葉を向けられた時は、「私は彼のオタクじゃないので」的な返そうと思っています。

最近のグッズの集め方の主流が「いっぱい集める」で、いっぱい集めてる人こそ正義で強オタで推しのこと大好きな人なのかも知れないけどそれはおたく的観点だと思っています。
それはそれでいいと思います。

未だに彼のグッズに対する事を考えたりするとこの辺で悩んだりします。
多分、似たような人たちもいると思います。
けど相手は「必死にならんでも…」と言っているので、このような思考を捨てる事が出来ます。
確かにオタク的に見たら弱オタでだいすきが伝わらないのかも知れないけど、誰かから見て「大好きなんだね!」って思われるより、彼に大好きが伝わっていれば充分なので、そんな事どうでもいいです。
それに、相手の意見を聞いて取り入れる事ってとっても愛だと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?