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雑記:私の本好きを熱くかたる

私は本がわりと好きです。いつから好きなのかはわかりませんが、記憶をさかのぼる限りでは、小学校前後には本を読んでいました。ただ、ふんだんに買ってもらえるわけでもなく、夏休みとかに買ってもらえるレベルだったと記憶しています。そのあとは、友達の本を借りたり、買ったりして、受験勉強の合間に読みました。

高校時代と大学時代は参考書が友達でしたので普通の本がほとんど読めなかったですけれども恩師に紹介してもらった本などは面白くて勉強そっちのけで読んだ覚えがあります。

あとは漫画も好きなので、漫画雑誌も読んでいました。母親が読んでいた漫画に始まり、少年ジャンプも相当読み込みました。今も年を気にせず読んでいたりします。気に入った漫画はコミックスもかって読んでいました。あとは普通に少女漫画に始まり、少女漫画を買い集めたりしていました。漫画は大学の寮にもあったので、相当読んでいたと記憶しています。

大人になってからは新人研修、結婚、子育てに追われ、仕事にかかわる本ばかりになってしまい、歴史、経済書など読む暇はなかったですけれども、気にいった漫画、軽めの小説は読み続けていました。

会社勤めで人間関係のトラブルに合った時にとあるメーリングリストに出会で、1年間に100冊よめないのは人間じゃないという言葉と読書が最高の投資だという言葉に感化され、今は年間50冊程度は読むようにしています。

最近は読書好きが高じて、noteに読んだ本に対する自分の考えをまとめるところまでになりました。本当に本には感謝しかないです。

本を読むことは、まず自分の世界観が広がることがあります。また哲学や過去の歴史を読むことで、先人たちがどういう思いで世界を生き抜いてきたのかを知ることができます。

一番大きいのは、最高の自己投資と言われるように自分のアップデートがなされることでしょうか?

自分は職場で日本語の使い方がおかしいと常々言われてきました。今も親などに手紙を出したら、なかなかにおかしい日本語文であるようです。おそらく地が出てしまう影響もあるのかもしれません。それでも、本を読んでこのようにアウトプットすることで、日本語の使い方は上達してきてはいるようです。今も注意をうけますので、まだまだな部分もあるようですけれども。

また、職場での電子メールの書き方が劇的に変わりました。相手の受け取り方を考慮して書くようにしているので、頼み事をしやすくなった気がします。これも自分が使いこなせる語彙が増えた影響があるかもしれません。

漫画も漫画で勉強になることもあるのですけれども、活字ばかりの本が自分にとっては印象や記憶に残ります。

電子媒体もいいのですが、自分にとっての一番は紙の本ですね。自己陶酔かもしれませんけれども、本の香り、手触り感が何とも手放しがたく購入するなら紙媒体優先と思ってしまいます。

本来であれば、本に線をいれたりするところまで読みこんだ方がいいとは思うのですけれども、購入した本に対しては自分が死んだときに図書館に寄付すると決めているので、本には一切書き込みは入れてません。

いずれ私が死んだ後の次世代に役立ててほしいと思っているので、カバーをしてなるべくきれいな状態であればいいと思って読んでいます。

購入した本は置く場所に困っているので実家に置かせてもらい父と母もかいつまんで読んでいるようです。

このように本を読むことで周りの人と知識も共有でき、本を読むのは大事だいよ!と大きな声で訴えたくnoteに自分の考えを書いてみました。

自分の周りには本を読む人はいるけれども、読書会のような場も少なく、読んだ本についての井戸端会議的なことをやりたいと思っていますが、なかなかそのようなことができる機会が少ないです。

今は、noteにいろいろ書くことで「いいね」をもらったりフォローをいただくことで元気をもらっています。いずれは周りを巻きこんで読書会やビブリオバトルも主催してやりたいですね。

あとは、絵本も好きなので時間ができたら読み聞かせもやってみたいと考えています。大人向けの朗読会はやったことはないのですが、どういうものなのか少し興味があります。

このように読書を通じて、人生が豊かになればよいと考えています。私の好きな言葉に「読書は心の栄養」という言葉があります。本当にその通りだと思うので、少しでも皆さんに本を読んでほしいと願ってやみません。

私のこの投稿を読んで、あ、読んでみたいなと思ってもらえればこれ以上の喜びはないと思います。

一人でも読書好きが増えることを願って、本文を閉めたいと思います。

最後まで読んでいただき、感謝します。

それでは、また。







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