[読書1/15]スーパーインテリジェンス

AIの時代の社会的な導入期になり、何処も生成AIについて語っている今どき。ChatGPTを利用する社内チャットシステムを導入する会社も多くなり、海外と情報交換を進められ安くなりました。どうせ5年後には、外国語なんって翻訳AIで代替えされるので、今更外国語を学習することには意味がないように思っているかも知れないです。ただ、それはもはや外国語だけではない。今「クリエイティブ」とか「専門性が必要」だと思っている仕事だって、大学や会社で学習してるからできるものだとすれば、その意思さえあれば代替えは可能であるということになりますよね。機械学習は学習のプロですからね。そんな未来を恐れている人の1人だったイーロン・マスクさんが人工知能の脅威についておすすめしていた本があったので読んでみました。本は2014年に書かれた未来予期書(この本を書いていた頃は、ChatGPTのような自然言語解析はむずかいしとされていた)、いや、2024年の今は歴史の本になっているニック・ボストロム著の「スーパーインテリジェンス」です。その本でのノートを毎週1章ずつNoteしてみます。

Breakthrough
・5年後〜10年後:既に一定の決められた条件下で実現済み
・15年後:実験室ですでにprototype化されている

・スーパーインテリジェンス(あらゆる方面で人間の知能パフォーマンスをはるかに超える知能)はウルトラインテリジェンスにより作られる
・「知能爆発」により人類が死滅する可能性がある
・遺伝的アルゴリズム/ベイシアン・ネットワーク/ベイズ統計学/グラフィカルモデル/組み合わせ最適化
・GOFAI(Good Old Fashioned AI、古き良き時代のAI)
・HLMI:人間レベルの人工知能
・2050年までにHLMIが実現されると予測


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