S.O.Sの今後のライブについて

2019/12/29 秋葉原音楽館での初ライブ、皆様のありがたいご支援のお陰でなんとか終えることができました。
本当にありがとうございました!

あの場に立ち会っていただけた演者含めオーディエンスの方、またお忙しい中少しでもS.O.Sのライブについて気にかけていただいた方、すべての方々の協力がなければ成し得なかったと思います。
心よりお礼申し上げます。

-----本題-----

昨日のライブ中に、周囲の人間のモッシュやダイブ等の行為で怪我をしたという方からあるご指摘をうけました。

「モッシュ専用エリアを設けてほしい」
「スタッフを用意してほしい」

ご来場の皆様におかれましては節度を持った良識ある大人の方々であると認識しておりますので、「モッシュやダイブは危険行為だから本来禁止だ、なんてみなさんご存知ですよね」等とこの場であえて説明することは不要と思われます。

自己責任という言葉があります。
それは怪我を負った側だけでなく、怪我を負わせた側にも当然発生します。

運動不足で体力にも自信がないのにモッシュの嵐に単身突っ込んで怪我をしたなら、それは怪我をした人の自己責任です。
周りに逃げ場のない場所でウインドミル等の行為をし誰かを傷つけたなら、それは怪我をさせた人の自己責任となります。

当日は本当に多くの方に来ていただきました。
初ライブということもあり他の演者様を含め皆様方にご不便をおかけした場面が多々あったかもしれません。
怪我等に十分配慮していただけるように、もっと注意喚起をしておけばよかったとも思います。

もしかしたら他にも怪我をされた方がいらっしゃるかもしれません。
モッシュ等が禁止行為であることは周知の事実であるからと、注意喚起の不足があったかもしれません。
この場を借りましてすべての皆様にお詫び申し上げます。
怪我をされた方に関しましては、一日も早い回復を願っております。

さて。
S.O.Sは今後も折を見てライブをやっていきたい所存ではございますが、我々はあくまでも素人集団でございます。
そして、足を運ぶすべての方にライブを楽しんでいただきたいと思っております。
しかし、屈強なガードマンを複数雇って配置することや、モッシュ専用のスペースを確保できるほど広い会場を主催として押さえることは現状不可能です。

昨日ご来場いただいた方々のほとんどがそういったものは望まれていないように見受けられました。
我々はサークルを結成して三年、昨日初ライブを終えたばかりのヒヨコバンドでございます。
ご理解いただければ幸いです。

人が集まるという都合上、どうしても何かしらのトラブル等で怪我をしてしまう可能性もございます。
そういった事情にご理解をいただけない場合はライブへの参加を見合わせていただきますようお願いいたします。

今後もさらなる安全性の向上を図るべく、可能な限りあらゆる手段を用いて参ります。
しかし、もし「何かの弾み」で必要以上に他人と接触してしまった際には、思いやりの心を第一に、お互いにコミュニケーションを取り合ってライブを楽しんでいただきますようお願いいたします。

話が長くなってしまいました。
これからも一層精進して参りますので、お付き合いいただける方は何卒よろしくお願い申し上げます。

- Takuto -

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