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18.6.1のラカニシュについて

はじめに

sqrterと申します。バフが来る前のラカニシュを愛用していた者です。18.6.1のバフによりラカニシュに強化が来ました。

強化によって対象を選べるようになり、ほぼエドウィンの上位互換のような性能となったことでラカニシュを使うのをやめようかと思いましたが、思った以上にラカニシュを見ないこと、見たとしても下位落ちしていることがほとんどなのでまた記事を書いています。
※この記事は前回の記事を前提として書いています。読んでいない方はこちらを読んでください。

バフによって変わったこと

ラカニシュが対象を選べるようになったことで強化されたこととして
・序盤の安定感の向上
・中盤の取るミニオンの妥協
・戦闘の勝率
が上げられます。序盤から決めたミニオンにバフをかけられるため安定感がだいぶあがりました。また、中盤にバフをかけられるミニオンが1体でもいればその他のミニオンを妥協して盤面埋めができます。最後に、純粋に盤面の強化がしたいようにできるため戦闘の勝率が向上しました。

実際の変更点

ここからは今までのルートからの変更点を示します。
・3コイン目
ミニオンの優先度は
タイドハンター > ウレメンタル > 野良猫 > > 有徳の守護者 > 甲板磨き >その他
甲板磨きを取った場合はグレ上げ後に盤面に出すこと。有徳以外の名前を上げたミニオンを取った場合は5コイン目に一番強いミニオンを取得し、そのミニオンにヒロパを使用。有徳を取った場合は5コイン目までに上記2コイン分になるミニオンたちを探すこと。

・7コイン目
売り場のミニオンが弱い場合は2回リロール+1体購入+ヒロパも考慮すること。ただし、有徳がいる場合は2体購入+トークン売り+ヒロパをするほうがたいてい強い。

・9コイン目以降
必ず毎ターンヒロパは使う。雇用したいミニオンが盤面にいてもヒロパが打てない場合は次のターンまで待つほうが最終的に強い盤面が作れることが多い。

おそらくバフによる変更点はこのあたりです。対象を選べるバフは想像以上に強く、今までラカニシュを敬遠していた人も使っても問題ないレベルのヒーローになっていると思います。

最後に

現状のラカニシュは1位は難しいものの2位は十分に狙えるヒーローだと感じています。固定バフの関係上盤面の再現度がある程度あり、7,8位で負けることは少なくなりました。また、基本的に環境のスピードが遅くなったこともあり、ヒロパを長く使う事ができるため、盤面を安定して作りやすくなっています。皆様もこれを機会にぜひラカニシュを使ってみてください。

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