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自問自答四季報@2023夏その②

夏日の数で季節を判断するなら、たぶんきっと5月〜10月まで夏。
四季報するにはちょっと間隔が間延びするので、前半5月から7月と、後半8月〜10月とに分けてみました後編。

ということで、夏後半です。今の季節? 気にしちゃいけません。
四季報するなら立春区切りで一年切り替えがちょうど良いし〜ま、年内年内とか余裕かましていたらそれすらもうだいぶ過ぎちゃいましたね?
いいんです。自分のためにまとめることに意味がある。

断服式

  • 膝丈ボディコンシャス系ワンピース
    膝丈が全然今の気分じゃない。
    きちんとした仕立てで、いざという時のためにと寝かしている間にお腹周りがサイズアウトしてしまった一着。
    お肉の厚みが増した分だけ丈が持ってかれて、座ったら完全に膝が出てしまって綺麗めシーンにはイヤちょっと……な感じになっていた。
    着てみてわかる、今はもう違う一枚。ありがとう、さようなら。

  • 膝丈Aラインスカート
    膝丈が全然(以下略)、でも大好きな森の緑色に黒の抽象植物柄でずっとクローゼットに残っていた。多分10年越え選手。
    さすがに買い取ってはもらえなかったので、飾って愛でる用の布として壁にかけてみた。十分に愛でたら卒業ソングを歌えるだろうか?

  • 棒ブラウス
    ネットでポチったら、白の色味が違った。
    色味の問題は完全に賭けだから、ネットでポチるのはもう止めようと心に決めた一枚。
    ほんの1・2回しか着ないまま、でも生地も作りもしっかりしていたからもったいなくて気づけば2年ほど置いていたけど、やっぱり出番はなかったのでさようなら。

  • スニーカー
    細足さんにお勧めと言われたニューバランスの996。大好きな森の緑色があったので即決した。
    いっぱい歩いて歩いて歩きつくした。
    靴単体としては大好きな色味だったのだけど、その時の気分でいろんな色を着たい私にとっては、意外と服に合わせにくい一足だった。
    磨いても白いソールが白じゃなくなって、内布もあちこち破けてしまったのでさようなら。
    試着旅のお供にもなる革の綺麗めなスニーカーを手に入れたから、THEスポーツ用はしばらくいいかな?

薄手の羽織ものを探す旅

職場の夏の半袖制服、ひいてはクールビズは基本10月いっぱいまで続く南の国の住人。薄手で長袖の羽織物、いつも探しています。

びっくりの試着かも……? と言っていたプリーツプリーズデビューは叶いませんでした。
使い勝手の良い色味は瞬殺だったそうです残念。ファッション筋と瞬発力をもっと鍛えねば。洗濯耐性必須なので速乾性に触れているガールズの呟きを見かけてますます気になっている。

試着旅でドキドキおじゃましたCABaNのカーディガンがモッチモチのふわふわでうっとりする最高の肌心地だったんですが、たぶん気温体感的に11月半ばまで出番はありません。
ふわふわで最高だったのでキミは冬服候補だ!(フラグ)

ウールカシミアシルクの混合
あわーいピンクベージュの色味が最高にかわいいけど制服に合わせるには色味が違った。
色違いの薄いグレーは悪く無いけど、比べると落ち着きすぎていてちょっとテンションが上がらない。
薄手の素材感や肌触りはとても良かったけど、丈長めならもっとガッツリ膝丈くらいまで欲しかったし、総じて今の気分とは違う。

いわゆるベーシックカラーじゃ無いから候補から外してた、アイコンなボタンいっぱい並んだのがやっぱりかわいかった。
お店のカラー的に白黒が定番っぽい? 私の好きな色味とはちょっとズレてたので、シーズンカラーで白っぽい淡い色が出ないかマメにチェックだ。

購入品

  • プリーツパンツ

    四季報の夏その①で手放したランダムプリーツスカートの、上位互換を手に入れた!

    プリーツというよりは、ワッシャー加工?
    ほんとうは、別のお店の青にも思える濃緑を狙っていた。
    私の大好きな色で、色味もとろんとした生地感も一目惚れだったけど、いやいやもっと色々試着してからと即決しないでおそよ2週間後に再訪したら、もう売り切れてた。
    即決するにはファッション筋が足りなかったからしょうがないとウダウダ言い訳しながら、うーんでも悔しいと他のお店をさまよっていて見つけた一枚。
    ぱっと見スカートとしか思えないたっぷりワイド具合が、ぽっこり腹肉もムチムチの太ももも拾わなくて実に最高。
    ワッシャー効果で視線がストンと縦に落ちるから、だいぶワイドな裾幅の割にIライン見えする印象。
    パンツだから普段の通勤の二輪の運転だってもちろんOK。
    色味はオイスターホワイト? わたしのベストな「しろ」よりはちょっとグレー味を帯びてる。
    でも他の色々な「しろ」と合わせた時に、ほんのちょっとずつ違う色味や素材でほんのりグラデーションになる感がとても好みで、結果オーライだった。
    何より森の緑の方には無かったポケットが二つもついてるし、丈が選べた。くるぶしのグリグリが覗くくらいの短い方を選んだ。
    普段履きのスニーカーやローヒールに合わせるなら、間違いなく短い方が軽やかでよかった。
    正味2センチにも満たないくらいの差だったろうけど、印象がまるで違ったからほんの少しでも妥協しないで丈詰めを考えようという大事な気づきにもなった。

  • コットンカーディガン
    オフホワイトの色味がまだまだ暑いこれからに爽やかで良いなと購入(フラグ)
    ボタンをカラフルに付け替えて遊びたい。
    鹿子っぽい、いわゆるフツーのニットの、ループひっかけちゃう心配をあんまりしなくて良さそうな生地が決め手でした。

季節感とは

オシャレさんの間では季節は先取りとよく聞きますが、夏前半にあれだけウキウキ履いていたサンダルに違和感を覚えました白露の候。
がんっがんに日差しは降り注ぐけど、でもなんだか風が違う。まさに秋来ぬと……状態。
気温的にも、なんなら10月いっぱいまで履こうと思ったんですがオシャレしたいモードだとサンダルはなんか違いました。
ナンテコッタ秋靴迷子です。まだまだ暑さの続く時季、靴を秋の雰囲気に寄せるとしたらやっぱり色?

来年の私へ

  • 目玉バスケットがオンラインに並んだら速攻でポチってください。

    実物を試着もしないだなんてガールズにあるまじきことかもしれません。でも、なんじゃこりゃー! と一目惚れしてからもう2年近くが経とうとしています。
    そしてどんなバッグを試着していても、でもやっぱり目玉……と気持ちは募るばかりでした。
    8月、ようやく念願の実店舗を訪れた時にはもうすでに店舗在庫は無くなってたでしょう? フェルトな秋冬素材の目玉たちもそれはそれで可愛かったけど、私が欲しいのはやっぱり籠です。ピクニックに最適なランチボックスです。
    圧倒的に経験値が足りないお買い物を、ネットでポチるだなんて躊躇する気持ちもわかります。しかも目玉は一つ一つの表情が違う、叶う事ならたくさんある中から私の目玉を選び出したい。
    けれど現実的な話、実店舗に試着に行くための旅費があればそれで買えます。
    ここまできたら、もう買わないと次に進めないと腹を括ってください。
    そう、買わないと、先に進めない! がんばれ私。

    (とかなんとか言ってる間にもう新しいストロー素材が出始めました?)(情報収集怠らずにがんばれ私)
    目玉も、革で作ったつるんとしたのと水草? 竹籤? に色をつけてを編んでいったものとそれぞれインパクトが違う。どっちもかわいかったから、バッグ本体の形と素材で決めてよし。
    素材によっては斜めがけしたり抱えて持ったりすると服が傷む可能性が高いから、手に提げることのがおすすめらしい。しっかり吟味するのですよ鳩野さん。

  • 9月中頃からの秋気分にも対応可能な靴を探してください。
    春服の一番を決めるより先に、晩夏〜中秋服の一番セットが決まりました(@2024年3月の私より)
    透けないリネンを中心とした茶色のグラデーションの中に、満月のような黄色を合わせようと思っています。秋色夏素材。
    11月に今年二度目のTOKYO遠征が待っているので、リミットを決めること。