![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102363232/rectangle_large_type_2_a0a078e47b069322b7d46f74d30e1a92.jpeg?width=1200)
使ってみた!「Bing Image Creator」
noteの記事を書くのに自分のアイコンや見出し画像を画像生成AIで作りたいと思っていたが「Stable Diffusion」など流行りの生成AIソフトはまだちょっと敷居が高いイメージで、後、著作権とかの知識も足りていないため二の足だった。そこに気軽に使えそうな「Bing Image Creator」が登場!早速使ってみた。
■Bing Image Creatorとは
Image Creator は、ユーザーが DALL·E を使用して AI 画像を生成するのに役立つ製品です。テキスト プロンプトが指定されると、そのプロンプトに一致する一連の画像が AI によって生成されます。
DALL-Eとは
DALL-E (DALL·E) 及びDALL-E 2は、"prompts"と呼ばれる自然言語の記述からデジタル画像を生成する、OpenAIにより開発された深層学習モデル。
■Bing Image Creatorの使い方
下記URLからアクセス。
表示されたサイトの上部で「プロンプト」と表現される命令文を英語で入力し作成ボタンを押す。
![](https://assets.st-note.com/img/1680862506657-T0Ze1o2V7q.png?width=1200)
なお、プロンプトは現状、日?で「25回」までしか受け付けないようだ。上記画像では17と表示されており既に8回試していることになる。
最初、「3D characters of "ChatGPT" swimming in the sea」(海の中を泳ぐ「ChatGPT」の3D文字)と入力してみたところ警告表示が出た。
![](https://assets.st-note.com/img/1680863113576-SrOqXr7ip8.png)
「コンテンツの警告」
「このプロンプトはブロックされました。システムがこのプロンプトにフラグを付けたのは、…」の表示。
試しに「ChatGPT」を「ChatGTP」に代えてみたところ画像が表示された。
![](https://assets.st-note.com/img/1680863577216-w0caSZTYWC.png?width=1200)
「ChatGPT」「GPT」「Bing」は全てダメだったが「AI」はOKだった。「ChatGPT」などは公式の模造として悪用される、とかそんな懸念でのブロックなのだろう。
いや、それにしても出力された画像が何か違う… てか海の中を泳いでないし。私にはちょっと理解し難い「楽しそうに溺れている」図にも見える。
これが、AIと言うものか…
まあ、プロンプトの命令文が適当過ぎて、それなりの画像が表示されたと言うところだろう。
この画像を眺めていると、何かインスピレーションで行き詰った時に助けになってくれそうなツールとしても使える気がする。
なお、画像作成中は下記のような表示が出る。
![](https://assets.st-note.com/img/1680865597885-z2gjHxvy7f.png?width=1200)
■とりあえず完成
何度か試して「AI is exploring the forest.」(AIが森の中を探索している)としたらそれっぽい画像が出た。
![](https://assets.st-note.com/img/1680865192996-PDLV2BlhqT.png)
いや、でも何か違う… この画像をアイコンとかに使ったら間違いなく誤解される。
そこで、「Cool AI exploring the woods.」(かっこいいAIが森の中を探索している)でトライ。
![](https://assets.st-note.com/img/1680865432859-Yy6mUs1JrK.png)
おぉ、何かいい感じ!これですよこれ!
でも、カッコいいですか?Coolですか?と問われると微妙。いや正直カッコよくない。
これが、AIと言うものか…
まぁ、とりあえず「画像生成AIデビュー」の記念として、この画像からアイコンとして使わせて頂くこととした。また今後、AI系のnote記事は画像生成AIで作成した画像を見出し画像として使用することにした。
■英語←→日本語の翻訳
私は全く外国語が出来ない人なのでもっぱら翻訳サイト、ソフトのお世話になっている。DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール を常用しているが、当て込まれた単語が今一な気がすると思った時は Google 翻訳 を使って翻訳比べをしている。
■まとめ
今のところ英語のプロンプトしか対応していない
使用する単語にそれなりに制約があるっぽい
日?に25回までの制限がある
思い描いた画像を得るには、相当のプロンプト作成スキルが必要と思われる
使用者側はプロンプト作成スキルを上げていき、逆にAIツール側は平素なプロンプトでもそれっぽい画像を出力出来るように進化を重ねることで、思い描いた画像に近づいていく、画像生成AIが大衆化していく、そう言った未来になると良いなぁ、と感じた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?