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社会人への第一歩

最近少しずつ太陽の日差しが暖かくなり花粉飛び出して、春の匂いを感じています。春といえば別れと出会いの季節ですが、私はこの4月から新しい環境、東京で働くことを不安に感じながらもワクワクしています。
今回は今後社会人としてどのような人間になりたいか、NCGの一員としての抱負について述べたいと思います。

課題・研修を経て

内定式から毎月課題と月1の研修を何とかこなしてきましたが、この会社を選んでよかったと思いました。まず課題として与えられることで、入社までにある程度のスキルを向上させることができたのは会社のおかげだと感じています。私は自分だけで何かをしようと決めていても、結局後回しにしてしまうことがあるので、性格上合っていると思いました。今後は課題として受け身の立場ではなく、自分で課題を設定してできるようになろうと思うことが出来ました。次に、同期の皆はとてもやる気があり、お互いに刺激し合える関係であるため、双方にいい影響を与えあっていると思いました。今後も研修、入社後と高め合える関係を続けていきたいと思います。

社会人と学生の違い

私は22年間生きてきた中で、学生の身で正直甘えている部分がたくさんあったと思います。大学の学費も両親に出してもらい、自宅から学校に通い、何の不自由もない生活を送らせてもらえていたことには本当に感謝しています。学生の間は自由なことをしていても生きていくことができましたが、これからは自分のことは自分で出来るように自立することが求められます。
働くうえで社会人と学生が違う点は、まず責任の重さが圧倒的に違うを思います。学生でアルバイトとして働く際に遅刻をした場合でも許されるケースはあっても、社会人は1度そのようなミスをすることによって、一気に信頼を失うことになります。そして仕事を任せてもらうことができなくなり、周りの全ての人に迷惑をかけることになります。次に、コミュニケーションの取り方も大きく異なります。学生の間は気の合う友達や仲間との付き合いがほとんどですが、社会人はコミュニケーションの目的自体が多種多様になります。

コミュニケーションで大切な3つのこと
1 相手のことを知り、相手が理解できる言葉や表現で、相手に伝わるように伝える
2 言葉だけでなく、相手が話しているときの全体の雰囲気にも注意を払う
3 自分の「伝えたい言葉」と「態度」を一致させる

上記(金森たかこ2018年引用)のことをわきまえて社会人としてのコミュニケーションを取ろうと思いました。その他にも社会人と学生の違いはたくさんありますが、もう社会人という気持ちで何事にも取り組むようにします。

社会人に求められるもの 

実際に新社会人としてどのようなことが求められるのかというと下記の結果があります。

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明らかに大切だと考えられていることは「挨拶がきちんとできる」ことであると一目瞭然でわかります。その他にも「誠実である」こと「素直である」ことが重視されていますが、これらは言うまでもなく本当に当たり前のことばかりなのです。NCGグループでは明元素感という言葉を大切にしているため、その点において徹底することが重要になります。その他にも入社1年目ビジネスマナーの教科書によると、「身だしなみ」「敬語」「コミュニケーションの取り方」など基本的なことについて詳しく説明があります。このような書籍は本屋に行くといくつも並んでいますが、基本が出来てからやっと社会人として働くスタートを切れるのだということがわかりました。入社までに3周は読み、基礎として頭の中に染み渡らせた状態で入社したいと思います。

NCGグループの一員としての抱負

私がNCGグループに入社すると決めた最大の理由は、若いうちから様々な仕事を経験させてもらえ、成長し続けられる環境が整っていると感じたからです。どんな状況であっても当たり前のことはもちろんこなし、自分から主体的に考え、行動するという癖をつけ、明元素感を毎日実行できるよう頑張りたいと思います。1年目はできないことばかりだと思うので、毎日小さな目標を立てて、それを達成するという習慣を作るように努力します。

参考文献
金森 たかこ 2018年「入社1年目ビジネスマナーの教科書」プレジデント社
https://ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1144973 (2020年1月16日閲覧)