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コペンのカムカバーパッキンを交換しがてらエンジンを点検する

コペンも走行距離が15万キロを超えているので、そろそろエンジンのメンテナンスが必要。カムカバーを交換しがてら、中身を点検した。


カムカバーパッキン

カムカバーパッキンは近所のディーラーで購入。消耗品ですね


カムカバーを外す

カムカバーを外して清掃。途中、点火プラグが2本/4本で緩んでいた。


点火プラグのギャップを測定

シックネスゲージでギャップ測定。0.77mmで許容値。
このまま組み付ける。


カムシャフトやタイミングチェーンを点検

一通り確認して、今後の方針を考える。
そして組み付け。
ヘッドの側面にはカムジャーナル加工のための穴が開いてしまっているので、これをふさぐための半月板を液体ガスケットでシールする。

スリーボンド1207(茶)はスーパーセブンの時から使っているが、高温まで信頼がおける。


逆の手順で組み付ける

組み付けておしまい。ネジを締める順番とトルクかけすぎに注意。

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