スマホにかじりつく週末

週末はスマホにかじりついた。
比喩として噛り付いた。

大豆田とわ子と三人の元夫

を観た。

石橋静河が松田龍平に抱きついているところを、松たか子が素通りしているところから始めて、オダギリジョーが同僚に自分の本当の気持ちを黙秘するときめたところ辺りまで見た。

観終わってしまうと思うとつらい。

東京V対いわてグルージャ盛岡

の試合も流し見た。なかなか勝てない時期が長く続いていてフラストレーションがすごい。シーズン開幕からの10試合ぐらいはあんなに期待感があったのに。今は勝ち切れる予感がしないし、スタイルとしても積み重ねている感じがしない。ちょっとボール奪取に勢いよく体力を使いすぎているんじゃないかと思う。もっとコントロールするところはコントロールして、体力を温存して勝ちきれないものか。
まぁでも馬場晴也や山本理仁がU-23 AFC CUPから戻ってきたら、平や井出らの復帰もあって選手層は充実するはず。そこからまた快進撃を見せてくれると信じたい。とりあえず奈良輪がピッチに戻ったのはうれしかったし、深澤の2点目の得点も良かったし、それをアシストした新井瑞希もいつも通りワクワクするドリブルだった。

日本対韓国（U-23 AFC CUP)

藤田 譲瑠 チマが中盤で躍動していた。馬場晴也、山本理仁も素晴らしかった。鈴木唯人はもちろんすごかった。若い選手が知れるのはいい。
次の試合も楽しみだ。

なんにもせずに引きこもった週末だった。
そういう週末を繰り返して徐々に墓場に近づいていく。