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VRChat Sushi Aquarium 海洋棟 淡水棟 軽く行ってみた

久々にいいものを見た

本編

滅茶苦茶写真撮りまくってしまったのでかなり少なめにしておく

海洋棟

Sushi Aquariumの文字

お絵かき用のペンがある
たまに画伯が居るのでそういう人に会えたらそれはそれで楽しい

特に意味のないと思っていた後ろの景色

制作者の方二人

パンフは取れない

□をトリガーするとワープできる案内板

実際2人目が入ってきた途端に巨大魚とかよくわからない存在がちらちら映ってそれはそれで楽しかった

#すし水

水槽エリア

この辺りはじっくり自分の目で見てほしいのですね
パネルは名前だけ書いてあって現実の水族館みたいに解説までは書いてない

後藤ひとり

大水槽エリア

写真で見るより絶対VRで見たほうが美しい大水槽エリア
上下二層に分かれており
浅海と深海に分けられている

ジンベエザメがいいんだよね…

今回は新しく部屋立てで入ったので自分だけだがたまに野良で中に入ってる人が居る
どうやってるんだろう…

上から見る深海も中々良い

トンネル水槽
トンネルをくるくる回るイワシトルネードなどは残念ながらない


ワンちゃんとネコちゃんがたくさんいる

ナポレオンフィッシュ
和名はメガネモチノウオ

上下に動くリュウグウノツカイ

イワシが数え切れぬほど泳いでいる

トンネルを斜めから見たカメラ映像

大水槽深海エリア

すごいいかついミズウオ
煮付けにするとおいしいキンメダイ

奥にはクジラの骨
こちらは光源表現が邪魔だが横道の暗い方だとよく見える

下から見る海 カタクチイワシのイワシトルネード

イヌザメって書いてあるけどネコザメの気がするんだよなこいつ…
追記 イヌザメネコザメ両方この水槽にはいます こいつはネコザメです
イヌザメ ネコザメ ドチザメ トラザメ 似てる
因みに大水槽にはいたるところにいるので探してみよう

下から見るリュウグウノツカイ

シーラカンス!

クラゲエリア


奥にはハダカカメガイ(クリオネ)が居る

鏡があるのでちょっと写真を撮るのもいいかもしれない
おデートにぜひ

淡水棟

淡水魚水族館といえばアクアトト岐阜があるが一度行ったことあるはずだがあんまり覚えてない

入口が先ほどの出口を模している
つながりを感じるというわけだ

こちらには注意書きはないがこちらも複数人入ると巨大な幻影魚が出てくる

水槽エリア

淡水魚なので水槽も河川風になっているが
海水魚の水槽ってしょぼい方が何故かリアルな水族館なのに淡水魚は凝らないとリアルじゃないので近寄ると多少アセット感がある
遠目で見るとすげえリアル これはVRC故に仕方ない問題

スロープとはいえ上り坂が長い
絶対車椅子は来てはダメな水族館だな
現実だったらめっちゃ疲れる

ここは鏡があるが写真撮り忘れた

キャビアの親

電気ウナギ
ウナギだから食えるだろと思って調べたらやっぱり銀歯にアルミが当たったときみたいな電気の味が邪魔するらしいですね

ウーパールーパー
昭和世代にはクッソ懐かしいペット
両生類だけど大人になっても水生のままで居続ける(環境が変わると陸生になることもある)
それはそれとしてみんなムツって覚えてるかな 覚えてるどころか知らねえキッズも居るだろうな 昭和末期から平成一桁前半世代くらいしか知らんだろ2000年のおもちゃだし
おもちゃ版は姉が好きだったんだけど自分はGBA版をやってた
うんことかガキらしくクソみてえな言葉を教えまくって遊んでた覚えがある
まぁどこいつみたいなゲームだったというわけだ
因みにおもちゃの方は姉は一ヶ月で飽きてた

大水槽エリア

でっけ…

でけぇ… つぶらな瞳…

海の方に比べると大水槽って感じが無いのはどうしても左右に分けられていることと浅さと生き物の少なさだろうか…
だが安心してほしい こちらの大水槽の楽しみはほかにある

桟橋の上

では桟橋通路に行こう

桟橋通路の横のはしごも使って上に行けるがそれは後述

上から見る巨大魚たちはまた格別

水槽のガラス越しでも上から見ればまた違う印象がある

桟橋の更に上

更に桟橋よりも高い場所から見るとまたまた違う印象
入口当たりのあのデカい奴が小さく見える

天窓が近い

この四角を起動すると下に移動できる
桟橋と違って一方通行

桟橋からはドアを使えば降りれる
逆も出てきたドアを使えば登れる

お土産エリア 出口

水族館と言えばお土産
ガチャは回せない

ハルキゲニアかこれ…

プラモデルかと思ったらアバターの宣伝でした

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エビせんべいと言えば美浜町(愛知県民並の感想)

多分こういう建物なんだろうなって感じの奴
左が淡水 右が海洋ってわかる
天井の形状から今いるのが手前側のガラス張りでさっきの大水槽が左のガラス張り 海洋大水槽が奥の四角って感じか…

BGMを流してるプレイヤー

蛇足

私は味噌で有名な名古屋県出身だ まぁぶっちゃけ名古屋ではそんなに味噌は食べない 尾張はソース文化で味噌は三河の方が強い
ぶっちゃけ自分はどっちも好きじゃない しょっぱい醤油が好き
ともかく岐阜三重くらいはよく出るけどそれ以上遠くへはあまり行かない 例外が祖母の故郷である九州だ 墓参りなどを兼ねて家族で旅行に行く
私は子供の頃名古屋港水族館に良く出かけた
まだ今でいう南館しかなかった頃だ
長島スパーランドと名古屋港水族館
あと南知多ビーチランドとか碧南の明石公園や海浜水族館にマンモスプールは自分の子供の頃の楽しみだった(竹島水族館は大人になってから初めて行った)他にも鳥羽水族館や二見シーパラダイスも行った
だがその中でも名古屋港水族館(とスパーランド)は格別に好きだった
父や母方の親戚に連れられて向かう名古屋港は今でも鮮明に覚えている

因みに名古屋港という言葉は本来名古屋市を中心に弥富市あたりから知多半島の知多市辺りまでを指す言葉だが愛知県民にとってはこの水族館のあるガーデンふ頭だけをさして名古屋港と言うことが多い あと金城ふ頭辺り
実際自分はそれだけを名古屋港と思っていて後にめちゃくちゃ広い範囲を名古屋港と言うと知ってビビった

では名古屋港水族館の思い出話を聞いてもらおう
まず最初は二階だ入って大きな水槽にアジだったかの魚が泳ぎ天井から水面の明かり
大体回ってくれないイワシトンネル
ハンドルで海藻を動かして遊んだり中にドーム状の見学部分がある水槽だったりムツゴロウが居たりするところを超えると深海のコーナー
潜水服が怖くて目をつぶって父や伯父の手を握って下に行った
何かよくわからない潜水艦のゲーム的なものをなんか赤い席が空いてたから座らされてやらされたり
深海魚のホログラム解説とかあったり
そこを超えると赤道の海で大水槽が広がる
美しい珊瑚と亀 あときれいな魚が多い 小さな水槽の生き物たちを見ながらそこで一気に一階から三階へと上がっていく
すると巨大な水槽を上から見ることができる
その三階ではレストランがあってそこでラーメンを食べたりソフトクリームを食べたりしたのを覚えている ラーメンは醤油でコーンとメンマとチャーシューとネギとナルトはあったかなかったかどっちだったか
それを食べ終えたら玉を転がすゲームだ
ゼルダのトワプリのコロコロゲームとBotWのミャマ・ガナの奴と言えばわかるだろうか
それをやったら次は淡水魚のエリアだ
ここは子供の頃はあまり好きではなかった 海の生き物を見に来たのに川の生き物を見ても楽しくなかったからだ
さっきも淡水棟はあっさりしてるな 塩が無いからかと思われただろうが実際多分あんまり淡水魚はあまり好きじゃないんだと思う
…でも昔飼ってたんだよね ベタとかメダカとかネオンテトラとか
それでも今ではピラルクとか見たら興奮するだろうが当時は違った
そしてその次が南極だ
足元に解説ビデオがあるのだが今では記憶が薄れている…でもところどころ覚えてる気もする…流れているBGMがクロノトリガーの未来のフィールドBGMと被ってしまっている…
そしてペンギン コウテイペンギンがいる
私にとってコウテイペンギンはいつもそこにいる存在で決して特別な存在ではなかった
正直に言おう 私がコウテイペンギンをこことアドベンチャーワールドでしか国内では見ることができないと知ったのは成人後だ
私にとってむしろジェンツーとかイワトビとかフンボルトとかの方が見たことが無いペンギンだったが世間にとっては逆だったのだ
というかフンボルトペンギン調べると日本の環境にぴったりマッチしてものすごい繁殖しまくるペンギンらしく絶滅危惧種なのに日本では大量にいて繁殖を抑えるために偽卵を使っているとか…まぁ野生の外来種も似たような物だが
とにかくペンギンだ ペンギンを見て…映画?をみて…そして一気に一階に降りて図鑑とかを読む
今ではクラゲ水槽とかもあるが当時はなかった
タッチ水槽はあったのでそこでヒトデを触ったりした
そして私の長い旅路はこうやって幕を閉じるのだ
気が乗るとその辺に保護者を置いて二週目に行く
チラチラ見る程度で散歩の様に歩くだけだが(二週目は待たせてるのでコロコロもしない)

つい先日気になり調べてみたがいろいろ代わっていた
特に水族館本体というよりは併設されたJETTYだが…
誕生日で数回来たことがあるちょっとお高めのレストランであるレッドロブスターが撤退していた
理由は悪い理由ではない
30年契約が終わったのだ…まぁ契約更新してないということは詰まりそういうことなのだろうし実際にいまだにその大きなスペースは使われていない

今では行けない
私はすでにおっさんと呼ばれる歳になった
おっさんが一人で水族館など行けるわけがない 恥ずかしい
彼女が居れば別だがそんな存在はこの世に存在していない
一生出来る事はないだろうし金目で釣られる人が来るほど金銭的余裕は全くない(エアガンは実家暮らしだからこそ出来るくらいに身銭を切る+要らない銃を売って何とかしている)
姉は結婚しているが既に子供を作らない宣言をしておりまず自分が叔父さんとして甥姪を連れて行くというのも出来ないだろう
つまり私にとってもはや名古屋港水族館というのは遠い過去の輝かしい記憶である
それはそれとして母が動物園番組が好きなので旅行時に動物園は年一くらいで行くが
私はどちらかと言えば水族館が好きだ

#すし水

#すし水族館

#SushiAquarium

#VRChat

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!