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【SP Archive 004】NAVEL 1stアルバムジャケット考察

NAVEL - uneay CD (Snuffy Smile, 1998)
NAVEL - 1994-1999 CD (Snuffy Smile, 2001)
NAVEL - uneasy recording:1994-1999 CD (Belly Button, 2008)

今日はみんな大好きNAVELの永遠の大名盤1stアルバムuneasy。

オリジナル盤がリリースされたのは1998年、その後2001年にスプリット収録曲やコンピ参加曲などを集めたコンピ盤1994-1999、通称"奥山イヤーズ"をリリース。その1994-1999も長らく廃盤となっておりましたが、2008年に"uneasy recording:1994-1999"とタイトルを変え、NAVELの自身のレーベルBelly Buttonから再プレスされました。


表ジャケ

オリジナル盤が一番色が薄く、一番解像度が悪いです。
NAVELのアルバムのジャケットでこの世の画像加工技術の進歩を垣間見ることが出来ます。Belly Button盤になると端っこの白枠がなくなりました。はじめ手に取った時、白枠がない事に結構衝撃を受けました(大げさ)

裏ジャケ


uneasyオリジナル盤だけセピア加工。
1994-1999とはフルカラーorセピアの違いだけですが、Belly Button盤は画像の切り抜きが結構変わっています。若干縦長の加工。太ももの露出も増えています(嬉)


盤面

uneasyと1994-1999はもちろん違います。
で、Belly Button盤の初期はSnuffy Smileの1994-1999盤と同じものを使用。盤面にはsmile-034と大きく記載。Belly Button盤の後期は盤面もBelly Button盤となり、NAVELちゃんの絵も同じ構図ですがしっかり描き直されて、より鮮明なものになっています。


久々にuneasyオリジナル盤を聴きましたが、なんか音が良い気もしますし、やっぱり本来のuneasyの全12曲25分ほどを堪能できるってのも、いとをかし。
NAVELマニアの方で今からuneasyオリジナル盤を探す人はそっとしておいて、まだ持っていないよい子のみんなはBelly Button盤を買いましょう。

reprinted from Instagram


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