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スタッフ紹介≪ののさん編≫


こんにちは!
Daikanyama Gym ASOBUスタッフのりょうです🐈

今日はDaikanyama Gym ASOBU施設長の【ののさん】についての紹介です。
新しく施設長に就任されたののさんはどんな方なのでしょうか?インタビューであみさんの人柄に迫ってみます🌟


【基本DATA】

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のの(nono)
Daikanyama Gym ASOBU施設長。「できる人が評価される」体育によって運動への苦手意識があったが、バレーボールに出会いその楽しさに熱中。強豪校にてベンチを温めた経験からトレーナーとしてチームを支える道を選択し、中京大学では4年間学生トレーナーを務める。また、場の議論をリアルタイムで可視化するグラフィックレコーダーとしても活躍中。


○Gym ASOBU(運営団体:一般社団法人次世代SMILE協会)と関わったきっかけはなんですか?

出会いはKazueさんに紹介していただいたことが最初の出会いでした。

実は、小さい頃から体育が苦手で運動が得意ではなかったのですが
代表の芙沙子さんのお話を聞いて「"より速く、より高く、より強く"だけがスポーツではない」「もっと楽しんでスポーツ・運動をしていいんだ」と気づき、それを広めていきたいと思って働いています。

りょう:運動への苦手意識があったののさんでしたが、芙沙子さんの考え方に触れ、スポーツへの認識が変わったようです。パフォーマンスの高さを求めるだけでなくそれぞれに合った楽しみ方ができるのが、スポーツのいいところです。


○Gym ASOBU(運営団体:一般社団法人次世代SMILE協会)でやりたいことはなんですか?

どの年代の方も「スポーツや体を動かすこと、自身の成長を楽しむ」ことができるように、いろいろやっていきたいですね!

学校体育では「鉄棒/縄跳び/各種スポーツができるor上手い子がすごい」という評価基準だったので、体を動かすことを楽しめていませんでした。
また、中学高校と部活動としてバレーボールをやっていましたが『勝つことが全て』と思っていたのが知らぬ間に自分を苦しめていて、好きになくなってしまったことがありました。

そういう相対基準ではなく、個々の成長や変化を評価する絶対評価を持っている指導者があればもっと楽しむことができますよね。

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その一つにスマイルシップスポーツのコーチとして子供たちと関わっているので、ASOBUでも楽しむ空間が作れたらいいな…と思っています。

りょう:先程のきっかけのところでもありましたが、ののさんはスポーツを楽しむことをとても大切にされているんですね。これは、ご自身の過去の経験からのことなので言葉通り身に染みて感じられているのだと思います。
絶対評価があることによって個々のもともとの能力にかかわらずスポーツを楽しむことができるので、その視点を持つことの大切さを感じることができました。
そんなののさんが施設長を務めるGym ASOBUは、スポーツの楽しさを知るためにうってつけの場所になること間違いなし!


○運動にコンプレックスがあったにもかかわらず、バレーボールを始めたのにはどのようなきっかけがありましたか?

きっかけは完全に親の強制でした。笑
地元の中学校に入学をして部活動を選ぶ時期、本当は文化部に入りたかったのが本音なのですが、親から「お願いだから運動部に入って」と言われてしまい…。

「日焼けしたくないので体育館部活」
「怖そうな先生が走らせているバスケ部よりも、優しそうな先生が楽しそうにボール出しをしているバレー部」という理由でバレーボールを中学から始めました。

しかし、入部した瞬間に他校から転任してきた鬼監督が指揮をとることとなり、紆余曲折ありましたが、続けるうちにバレーボールの楽しさに気づき、高校までの6年間選手としてバレーボールに関わりました。

大学ではトレーナーとして選手のサポートに関わっていたので、バレーボールとは10年というなんだかんだ長い付き合いでしたね(笑)

りょう:予想外すぎる理由で驚いて筆が止まってしまってます(笑)
~一旦PCを閉じる~

では改めて… 理由はなんと、ご両親の強制でした😥 しかも消去法…
中高6年間、トレーナー期間を含めると10年間も関わることになるスポーツとの出会いをお尋ねしたとは思えませんでした。 しかも鬼教官の赴任で思い描いていたバレーボール生活とも違ったようです。
でも運命とは数奇なものですね。

それはそうと、お写真かっこいい…✨

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○指導の際に特に大切にしていることはありますか?

学生トレーナー時代には
常に「中立の立場でいること」を大切にしていました。
いろんな立場や想いを抱えた選手が一つの場所で活動していましたので、それぞれの選手の気持ちを受け止めれるように中立でいようと心がけていました。

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大学卒業をしてからは
ストレッチ店で店長という立場でトレーナーをしておりましたが
その時は
「常に知識を学び続け、堂々とお客様の前に立つこと」
「スタッフ一人一人と向き合い、みんなが心地よい空間を作ること」
などなど気をつけていたと思います。

りょう:中立の立場ってとても大切ですよね。関わる人が多ければ多いほどこの立場になるべきシチュエーションが増えると思います。中立でいようとしてくれるののさんがいることで、救われた選手も少なくないでしょう。ASOBUでも、とてもフラットに物事を見てくださるので、判断を迷ったときにはののさんに相談することも少なくありません。

また、学び続ける姿勢やその中で生まれた自信から生まれる堂々とした姿は私も学ばなければならないと常に思っています。
アルバイトスタッフの私に対してもしっかり話を聞いて意見を取り入れたり全体に問題提起したりしてくださるので、当時の姿勢が現在にも繋がっているように感じました。

○Gym ASOBU(運営団体:一般社団法人次世代SMILE協会)での経験や大学で学んだ内容の中は日常生活にも生かされていますか?

どちらもとても生かされており、影響されていると思います!

大学での学びは、学問的な部分のみならず、
チームの目標に向かって「個々で何ができるのか」を考えて行動することだったり、自分の学びをどう選手や後輩に伝えていくかなどの部分も考えさせられ、
それらが今の仕事にも大きく生かされていると感じています。

この団体で仕事するようになってから、
自分自身とより向き合う時間を大切にするようになりました。

前職では「自分さえ頑張れば仕事がまわる」と自己犠牲の精神で仕事をしていたように感じます。でも、それではお客さんのことを100%満足させられていなかっただろうし、自分自身の幸せにも直結していなかったんだと思います。それこそ、こころとからだが繋がっていない状態でした。

自分の感じていることを言葉に表したり、
言葉にするためにもっと自分と向き合って考えたり、
それを繰り返すことで自分のこころとからだが繋がっている状態が分かってくるのかもしれない、と最近感じます。

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自分と向き合い、好きなことや得意なことに素直に目を向けることができるようになったおかげで、グラフィックレコーディング(リアルタイムでその場の声をグラフィックに表現、可視化をして、より良い対話や議論を展開し導くツール)というスキルを身につけ、仕事をしております。

りょう:大学を学問的な学びの場としてだけではなく考え方や経験を培う場としてとらえ、今の仕事に生かしていくという姿勢が素晴らしいと感じました!また、自分と向き合うことで”こころとからだが繋がる"ことの大切さを知ったり、その時間を通して本当にやりたいことを見つけて仕事にしたりと、当協会が大切にしていることを実践していく中でより自分を尊重できるようになっている姿を見てこの考え方がより広まっていってほしいと思いました。
ののさんはとってもイラストが上手なので、グラフィックレコーディングも綺麗で私から見ても向いているように思います。こころとからだが繋がった状態が分かる時が来るのも近いかもしれませんね☺

○この仕事で1番やりがいを感じるときはどんなときですか?

たくさんあります!

スマイルシップスポーツでは難しさを感じつつも、常にやりがいと楽しさを感じながら子供達に接しています。彼らと接していると、たくさんの学びを得られるので現場は常に"共育(きょういく)"だと感じます。

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※スマイルシップスポーツの様子

ASOBUでは、私は利用者の方と接するより裏方の仕事が多いのですが、"スタッフの方々の得意を見つけた時"や"ASOBUをよりよい空間にするために考えている時"は楽しいですね〜!

りょう:共に育むと書いて共育、”きょういく”と聞くと一方的に教えることを想像しがちですが、こちらも一緒に学び育っていくものですよね。わたしたちコーチ陣も日々、様々なことに気づかされます。
ののさんは本当に周りをよく見ているので、いろいろな面からサポートしてくださっています。
そのことをやりがいと感じてくださっているので、これからもどんどんASOBUはいい方向に進んでいくでしょう!

○普段は何をしてますか?

仕事後のプライベートの時間や休みの日には、いろいろですかね〜

幼少期から漫画やアニメが好きなので、1日の終わりにはアニメ数本視聴するのがルーティンですし、漫画は月に10冊以上は購入して読んでます。
だいたい流行っているものには目を通すようにしていますが、特に少年誌やスポーツ系のものが好きなので、もしお会いできたらお話しできると嬉しいです笑

音楽は邦ロックが好きなので、
このようなご時世になる前はLIVEにもよく行ってました。

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サウナにもハマっています。私も以前は暑くて苦手でしたが、それ以上に"整う"気持ちよさを知ってしまいましたね。笑

りょう:ののさんは本当に色々なジャンルに詳しいのですが、とりわけ漫画やアニメに詳しく、社内でもおすすめを尋ねられている姿を見かけます。
はやりのものから社会派まで、迷ったらののさんに聞けば間違いないと思っています(笑)
多忙な中でも最新情報をばっちりチェックしている姿勢からは愛を感じますね💗

邦ロックもお好きということで、音楽好きの方もののさんとの会話が弾みそうです!早くこの状況が収まって、思いっきり音楽が楽しめる世の中が戻ってくることを願うばかりです。

サウナもいいですよね~ 癖になるんですよ、これが。
多趣味なののさんとは、誰しもが盛り上がれるはず? ぜひ、たくさんお話してみてくださいね☻


質問は以上です!
ののさんの人柄がよく伝わるインタビューになったと思いますが、いかがだったでしょうか?
まじめで難しい質問ばかりでののさんを困らせてしまいましたが、私自身色々知ることができて楽しんでインタビューさせて頂きました✨
ぜひののさんに会いにDaikanyama Gym ASOBUへ遊びに来てくださいね!

それではまた次回👋


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