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森下翔太はもっているようです。

アジアプロ野球チャンピオンシップなるものが11月16日から開催されています。
見事初戦の台湾戦を勝利で飾りました!

アジア プロ野球チャンピオンシップ(アジアプロやきゅうチャンピオンシップ、英: Asia Professional Baseball Championship、APBC)は、日本野球機構(NPB)、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)、オーストラリア野球連盟(英語版)(BA)が主催する、アジア地域における若手選手の育成を目的とした野球の国別代表の国際大会である。日本、韓国、チャイニーズタイペイ(台湾)の対抗戦として開始され、第2回よりオーストラリアが参加して4か国対抗戦となる。

上記引用に記載の通り、若い年代の国別対抗戦となっており、
24歳以下あるいはプロ野球入団3年以内の選手たちが代表に選出されています。

2023年、日本代表はWBCにて世界一になったわけですが、そのメンバーからは唯一、牧選手が選出されています。

そして、日本一となった阪神タイガースからは
及川投手、桐敷投手、佐藤輝明選手、森下翔太選手が選出されています。

その中でも森下選手は広島との練習試合で、
特大ホームランを打ち、存在感を放っています。

そして、本大会の開幕戦でも先制のホームランを打ちました!

先頭打者の小園選手がヒットで出塁したものの
走塁でアウトになってしまった後、

嫌な流れになりそうなところを断ち切る
見事なホームランでした!
(森下選手のホームランは2分35秒ごろです)

そんなこともあってか、
解説を務めた里崎さんも
「森下はもってるねぇー!!」
とおっしゃってました。


そんなもっている男・森下選手ですが、
今年まだ1年目の選手です。
シーズン成績は下記の通りでした。

1年目ながら2桁ホームランを記録しているものの、抜きんでた成績というわけではありません。

しかし、勝負所でホームランを打ったり、打点を上げるシーンが印象に残る選手なようです。

日本シリーズでも新人最多打点記録を更新するなど、勝負所でのバッティングが目立った印象です。
負けた試合でも森下が打っていればみたいなところもあったり、
阪神の岡田監督からも怒られてしまったりと
わんぱく少年なイメージが定着しつつあります。

どこかほっとけないタイプであり、
さらに愛されキャラでもあるので、
彼が打つとベンチもファンも盛り上がりますよね。

そんなこともあいまってか、プロ野球解説者からは
何かもっている選手としばしば評価されているようです。

まだ1年目が終わっただけですので、
これからもっと数字も上がってくるでしょうし、

記憶のみならず、記録にも残る選手になってほしいというのがタイガースファンの願いです。


P.S.
佐藤輝明選手と森下選手は阪神ではアイブラック兄弟としてお馴染みです。

弟・翔太はのびのびプレーしていますが、
兄・サトテルは日本シリーズから調子が上がりませんね…

変化球を意識しすぎて、ストレートに差し込まれている状態です。

ストレートをライトスタンドに運べば一気に調子が上がると思うのですが…

なんとか日本代表で爪痕を残してほしいです。

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