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ロレックス 購入エピソード8(GMTマスターⅡ:通称ペプシ)

マラソン出来ない日に「不安になる病」を発症。ポイントを決め実践し、約2ヶ月で見事完走!

【購入モデル】GMTマスターII(126710BLRO)
【購入者】匿名希望
【コネ】なし
【外商】なし
【マラソン期間】約2ヶ月
【訪問店舗数】100回以上200回未満
【訪問店舗】東日本圏内
【購入時期】2020年下半期
【購入曜日】別途公開
【時間帯】昼下がり※
【同行者】あり※
【ロレックス購入歴】なし
【購入時着用時計】ROLEX 某プロフェッショナルモデル※
【店内の状況】比較的混雑気味
【服装】ビジネスカジュアル
【職業】別途公開
【性別】男
【年齢】比較的若いほう※
【名刺】名刺交換済み※
【店長】面識あり※
【個室】あり
【在庫確認実績】複数回あり
【塩対応実績】
何を塩対応とするかにもよりますが所謂、素っ気なく失礼な対応、というものはあまり感じませんでした

【管理人コメント】
※について、詳細をお願いしておりますので後日具体的な内容が公開出来るかも知れません。

【完走の感想】
 「いつかは巡り会えるだろう」

という気楽な気持ちでマラソンしていたので、
いざ個室に案内された際は、ワクワクとした高揚感もある一方、

「あぁ、やっとか…」

といった安堵感のようなものが多分にあった事を覚えています。
とはいえ、やはり

「本当に買えるのだろうか」と不安になることもありました。

特に店員の方と会話していて、GMTの赤青はデイトナに負けず劣らず人気で多い時は1日に数十名の方が在庫確認にいらっしゃる、日に数回訪れる人もいる、というような話を聞いた時は流石に次元が違うと呆気に取られてしまいました。

それでも、デイトナマラソン日記シリーズなど先人達の記録を見て自分なりに調査、考察した結果、単純なタイミングだけで販売されているわけではないことはほぼ確信していましたので、むしろ集中していたのは来店回数ではなく「いかにお店側との信頼関係を築くか」という部分です。

特に転売目的と判断されてしまってはほぼ確実に売って頂けないであろうことは目に見えていましたので、あらかじめある程度の方針と戦略は練った上でマラソンを行っていました。
それが実際に効いていたのかについては、比較対象が存在しない為、検証のしようがないといったところですが、個人的な感触としてはある程度の成果は出ていたように思います。

実際、よく塩対応という言葉がありますが、私の場合はそこまで無下に扱われた記憶はほとんどないように思います。

来店時の質を重視する一方で、行かなければ話にならないのも確かな事実ですので、マラソン中はできる限り店舗に顔を出すようにはしていました。

行けない日があろうものなら

「今日がその日だったらどうしよう」

などと考えてしまい、完全に病気状態だったと思います笑

目の前で個室に通されている方を目撃するのも精神衛生上よろしくありませんでした。
つい、もしGMTが案内されていたら…と考えてしまうものです。

入店時は自然と個室の方に目が入ってしまうのはランナーあるあるだと思います。

購入制限が始まってもうすぐ1年というタイミングでしたし、コロナ禍で外国人観光客の方も少なかったというのはアドバンテージとして働いたとは思います。
店員の方とお話ししていても、特に中国の方は本当に数が減ったと仰られていました。

結果的に手に入れる事が出来た故の思い出補正もあるでしょうが、なんだかんだでマラソンは楽しいものでした。
普通に生活していただけでは知り合えないロレックス店舗の方々と色々お話ができてコミニュケーションをとることは、あたかも新たな友人ができたかのような感覚になりましたし、それが仕事の合間の息抜きにもなっていました。

店員の方からすれば勝手にお友達認定されて良い迷惑なのでしょうが、だからこそ常に店舗側には出来る限り配慮した上でマラソンを行っていたつもりです。

無礼な客の話も店員の方から伝え聞いておりましたので尚更です。
特にコロナ禍でマラソンしていたこともあって入店規制がかかっている状況下では長居すること自体、店舗に迷惑をかけてしまうことになりかねませんので、忙しそうにされてらっしゃる際は早々に退散するようにしていました。

ロレックスは探して良し、使って良し、眺めて良し、資産価値良し、とどの面で見ても素晴らしい時計だと思います。

色々なきっかけを与えてくれたこの時計に感謝です。

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