実家に眠っている自分の黒歴史と向き合って、ピュアな「あの頃の私」を取り戻す

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私はもうすぐ30歳になる、夫とふたり暮らしの会社員です。

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そして、これはリンゴのホットケーキ、子どもの頃からの好物です。

休日の朝や、突然甘いものが食べたくなった夜。私は数えきれないほど、このホットケーキを作ってきました。

ところが最近、このリンゴのホットケーキが、あまりおいしく感じられません。

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昔は一度に何枚も焼いて食べていたのに、今ではたった1枚も食べきれない。大学時代から私を知っている夫も、「あんなにうれしそうに食べていたのに、味覚は変わるんだね」と少し寂しそうです。

たしかに30歳を前にして、甘いものが胃にもたれるようになってきたのは事実です。普通なら味覚の変化を受け入れ、リンゴのホットケーキとは距離を置くところでしょう。

ですが、私にはひっかかることがあります。

これは単に「歳をとって味覚が変わった」という問題ではないような気がしているのです。

私が薄々感じている問題、それは「童心の忘却」です。

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リンゴのホットケーキは、私にとって思い出の食べ物。

母親の買い物についていってリンゴをカゴに入れていいかと尋ねたり、リンゴの蜜が多いと喜んだり、ホットケーキを食べながら、今日はプールに行こうかなあと考えたり。

リンゴのホットケーキに関わるすべての工程が、私にとって心躍るものでした。

そういう、幸せなエピソードと共にある食べ物なのです。

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一方で、もうすぐ30歳になる私は、結婚し、住宅ローンのために働く会社員です。決して裕福ではないですが、リンゴと粉なら、無造作にカゴに放り込めるようになりました。

ホットケーキを食べながら考えることといえば、返していないメールのこと、提出していない書類のこと、脱衣所にたまった埃のことが相場です。

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今の私と、あの頃の私。その乖離が大きくなった結果、ホットケーキの「味」は変わってしまった。

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つまり私は、リンゴのホットケーキが大好きだった「あの頃の私」を忘れてしまっているのです。

実際、私はもう、リンゴのホットケーキを食べる「あの頃の私」の純粋なうれしさを、リアルに思い出すことができません。

ホットケーキが焼けるのを見て喜ぶ、あの無邪気な人間は誰だったのでしょうか?

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同じ人生を歩む「あの頃の私」なのに、まるで別人のように感じられる。それって恐ろしいことだと思いませんか?

「あの頃の私」を、忘却のかなたから救い出そう

きっと私だけではないはずです。これを読んでいるあなたは、子どもの頃に好きだったものを食べて、あの頃と同じように無邪気な喜びを感じられますか?

「考えすぎだ」と鼻で笑われるかもしれません。思い出というのは元来、このように時間と共にリアルさを失い、完全なノスタルジーになっていくのだ、と。

でも私は諦めたくない。このまま童心を失ってしまったら、私は毎月住宅ローンを払い、日々の仕事に頭を悩ますだけの、面白みのない大人になってしまいます。

図書館で借りた本にときめき、自転車で出かけることが冒険で、プチトマトの実がなって喜ぶ…「あの頃の私」とまだまだ人生を共にしたいのです

私はこれを「あの頃の私・救出作戦」と名付けることにしました。

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私は、残酷な時の流れから「あの頃の私」を救い出します。そして、この両手で「おかえり」と抱きしめ、もう一度ピュアな気持ちで、リンゴのホットケーキを楽しむのです!

自分に関する文献は意外と少ない

さて。「あの頃の私・救出作戦」において必要なのは、ある種のトリガーであると私は考えました。

忘れかけているとはいえ、過去の自分です。きっかけになる刺激を与えれば、芋づる式に思い出は息を吹き返すはず。そのためには刺激となるような資料が必要です。

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最初に思い浮かんだのは、子どもの頃の写真でした。しかし写真は、あくまで私の物理的な外面を写したもの。もちろん写真から想起されるエピソードもあるとは思いますが、救出作戦には少々不十分に感じました。

要するに私は、「あの頃の私」の「内面」について調査を行う必要があります。しかし何十年も前の自分の「内面」を知るための資料は、そう多くはありません。

ただ、私にはひとつだけ、心当たりがありました。

実家の母にLINEをしよう


ひとつの心あたり。

それは、小学生〜高校生時代。
私には架空の物語を原稿用紙に書きつけたり、興味関心をメモにまとめるといった習性があったこと
です。

大人になった私は、これらの小説やメモのことを忘れて暮らしています。それどころか黒歴史と捉え、極力思い出さないようにしていました。

しかし、私が忘れつつある「あの頃」とは、物心に毛が生えてちょっとした思考力がついた、おそらく8歳〜18歳頃のこと。時期的にもぴったり合致します。

「あの頃の私・救出作戦」においては、これらの作品は黒歴史どころか、重要な「歴史的文献」となるのです。

さっそく、実家の母親にLINEをし、当時の創作物をまとめて送ってくれないかと頼みました。

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▲年賀状書きが忙しい中、快く引き受けてくれた母。

正直、どんなものが届くのか怖い気持ちもありますが、曲がりなりにも今の私は、いろいろなことを経験してきた大人。救出作戦という大義の前では、少々の黒歴史にはたじろがないでしょう。

では、届くまで待とうと思います。

 
 

 

届きました。

なんだかんだ、年を越し、母が年賀状書きを完全に終えてから、満を持して宅急便が届きました。

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(段ボールの企業名にモザイクをかけましたが、絵柄でバレバレでした)

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私が昔使っていた机の引き出しに入っていたものをそのまま箱に詰めて送った、ということでしたが、かなりぎっしり詰まっているようで、重いです。

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そして、「あの頃の私・救出作戦」が成功したかどうかは、このリンゴのホットケーキを食べて判断します。

このホットケーキを再びおいしく感じたとき。それが「あの頃の私」を取り戻したときです。

開封していきましょう。

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見てください。
これが段ボールにすりきりいっぱいの、文献a.k.a.黒歴史です。

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一番上に入っていたのは、全く記憶にないキャラクターのファイル。

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ファイルの中に入っていたのは…?

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赤面もののポエムでした。

おすそわけ

あなたは今 うれしいですか?
それは なぜ?
遊園地にいったから?
ほしいものが 買えたから?
私は、本を読んだから

あなたは今 感動していますか?
それは なぜ?
試合に勝ったから?
子犬が生まれたから?
私は、本を読んだから

となりにある しあわせ
心を おすそわけ

私は、作家になりたい

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「私は作家になりたい」。筆跡を見るに、おそらく書いたのは小学校高学年でしょうか。

なんのために書いたポエムか思い出せませんが、固い決意表明です。

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次に、小さいノートが出てきました。

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うわうわうわ!!
「高2生活反省しまくり日記」!

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これは…
当時の交友関係の実名オンパレードで、見せられるところがありません。

しかもノートの最後にこんなことが書いてあって、笑ってしまいました。

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結論
これでこのノートも最後なので
結論を書こうと思う。
私は小説家にはなれません。
なぜなら
私には想像力がなくて
現実のことしか書けないから。

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「私は小説家にはなれません」。

先程のポエムから、いきなりの伏線回収です。
私は高校2年生、つまり17歳にして、はやくも夢を挫折したことが分かりますね。

はい。

ちょっと、ひと呼吸つかせてください。

「あの頃の私」を取り戻したいのは確かなのですが、このポエムと日記は刺激が強すぎて、スッと飲み込むことが困難です。文献はたくさんあるようですし、次にいきましょう。

どんどん見ていきます。

量が多いのですべては紹介しきれませんが、このあたりは学校の課題でしょうか。

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小学校1年生のときに書いたと思われる、「おてつだい絵日記」が見つかりました。

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わたしは、おばあちゃんが、きたときによく、ふとんをひいてあげます。

かわい〜〜〜〜

これこれ。こういうのが見たかったんです。

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こちらは、小学校2年生で書いた作文。

「ヤッター、ヤッター、のぼりぼうもうんていもできた。」

はあ…尊いですね。

のぼり棒と、うんていができて「ヤッター、ヤッター」と喜ぶ。
童心、かくあるべき。

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この気持ちが醒めないうちに、リンゴのホットケーキを食べてみます。

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ぱくり

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もぐもぐもぐもぐ

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うーん。

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幼い私はかわいかったですが、まだ、あの頃のようなおいしさは感じません。文献の読み込みが十分ではないようです。

お、

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手書きじゃない資料が出てきました。小学校のパソコンクラブの課題で作ったプリントのようです。

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パソコンクラブにはいって 
4年●組 ■■■■■

私はパソコンクラブにはいって、ぜんぜんわからなかったこと

たくさんわかりました。これからもパソコンでいろいろなこと

やりたいです。

改行がうまくいっていないのが、微笑ましいですね。

ところで、文献を読んでいて思ったことがあります。
「あの頃の私・救出作戦」においては、私も積極的に、当時と今の共通点や、つながっている部分を探したほうがいいかもしれません。

このプリントに関していえば、私は今、IT系の企業に勤めています。こじつけではありますが、「これからもパソコンでいろいろなことがやりたいです」というのは、あながち的外れではなかったのかも。

いいですね。こんな調子で「あの頃の私」と今の私をリンクさせていきましょう。

さらに見ていきます

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遠足の感想、修学旅行のしおり、夏休みの宿題、クラスの文集…

ひとつひとつ確認していったものの、

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どれもいまいちピンときません。

そう思っていた矢先、

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すごいのが出てきました。

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「おもしろいと思った事や気がついたことをかきこむ本」です。

そしてこのノートに、救出作戦の鍵となる情報が記してあったのです。

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見てください。

最初のページに書いてあるのが、まさに、リンゴのホットケーキに関する記述なのです。

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焼き方など、今のレシピと少し異なるところもありますが、これが初期のレシピなのは間違いありません。

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「リンゴケーキ?」とハテナつきで表記が揺らいでいるのを見ても、このノートを書いた当時が、リンゴのホットケーキ黎明期と考えて間違いないでしょう。

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母の日にお母さんに作ってあげました。

そうなんです。私、思い出しました。

このレシピ、母の日に作ったのが最初だったんです。
リンゴ好きな母のために作れるレシピを考えて、手作りしてふるまったら、すごく喜んでくれた。それ以来、リンゴのホットケーキは、私にとって特別なおやつになったんですね。

ほかにも、このノートには無邪気な「あの頃の私」のきらめきがたくさん詰まっていました

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足のしびれない正座のしかたを解説していたり、

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飽きて落書きをしているようなページがあったり。

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これは「おしゃれのコーナー」です。

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たしかに私は、大人になったらパーマをかけることに憧れていました。なので就活が終わって、新卒で会社員になるタイミングでパーマをかけたんです。

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(新卒のとき、社員証用に撮った写真)

憧れだったパーマですが、維持するのが大変で、すぐやめてしまったんですけどね。

私のテンションが上がったページは他にもありました。

こちらは「理想のおうち」を紹介するページなのですが、

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なんと!!
よく見るとこれ、一昨年、私たち夫婦が買ったマンションの間取りにそっくりなんです。

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つまり子どもの頃に思い描いていた、ほぼ理想どおりの家に、今の私は住んでいるということです。

いやぁ、エモくないですか?

少々予算オーバーの家だったのですが、思い切って買った甲斐があるというものです。

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まるで、長い時を経て家族と再会したような感動。

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このノートを読みながら食べたホットケーキは、癒しの味がしました。

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こんなに穏やかな気持ちになったのはいつぶりでしょうか。

私は久しく忘れていた、たくさんのエピソードを思い出しました。

年に数回、母親が「モスバーガー食べたいね」と言い出す日があって、それがたまらなくうれしかったこと。
サンタが来るのは25日だと知っていたけれど、もしかしたら...と期待して、24日も枕元をチェックしていたこと。

子どもの頃の無邪気な私が、確かにこの世に存在したことを感じます。

もちろん、この癒し効果はずっと続くものではなく、一時的なものだとわかっています。

しかし、また「あの頃の私」を見失いそうになったら、このノートを見返せばいい。そういうトリガーを手に入れたという意味で「あの頃の私・救出作戦」は、ほぼ成功したといっても過言ではないでしょう。

もはやここで終わりにしてもいいのですが、いちおう、段ボールに残っている文献も見ておきましょうか。

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箱があります。

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わざわざ箱に入れているということは…

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原稿用紙の詰まった箱がでてきました

はい。黒歴史的にはラスボスですね。ここに、かつて私が書いた小説がまとまっているようです。

せっかくなので見てみましょう。

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筆跡的に、小学生の頃に書いたもののようです。当時はまだパソコンを持っていなくて、実家の近所にあった100円ショップで原稿用紙を買っていたこと、思い出しました。

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「かつおぶし?」
「そう、かつおぶし。(以下略)」

どういう会話?

ざっと読んでみましたが、どの話も断片的で、物語として完結していません。典型的な「小説家になれない人あるある」ですね。

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1ページ読むのも恥ずかしくて難儀なのはさておき、思ったより、原稿の量が少ないのが気になりました。

高校生くらいまで、私は熱心に書きものをしていた記憶があるのですが、ここにあるのはほとんどが小学生の頃に書いたらしきもの。

まあ、17歳で筆を折っていますから、そのタイミングでよっぽど酷いものは処分したのでしょう。正しい判断かもしれません。

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水玉の箱の底のほうから、古めかしい柄のファイルが出てきました。

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数枚のノートの切れ端が入っています。

おや?

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これまでの原稿用紙の文字より、筆跡が大人ですね。これはたぶん高校生のときに書いたものです。

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すごい勢いで何かを忘却している気がする。
(中略)
今こうして訳わからん事を書いてるのも、10年後の私は絶対、今の私が今考えてることを全く覚えてないと思うから。それってすごくこわい…

なんでこのページだけ、ちぎってとってあるんでしょうか?
気に入った部分だけ、捨てずに残しておいたのかな。

...こっちのメモは、小説の一部のようです。

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おお。主人公の名前が「ケン」。
漢字は伏せますが、私の夫の名前は「ケンスケ」で、周りからは「ケンちゃん」と呼ばれているんです。

ふむ...

「歴代の彼氏が全員同じ名前」なんて実話を聞いたことがありますが、人にはそれぞれ「好みの名前」があるっていうのは本当かもしれませんね。

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こっちの紙は?

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登場人物のプロフィール…

えっ?
これ、主人公の名前が、漢字まで完全に夫と一致してます。

夫と私は大学で知り合ったので、これを書いたときはまだ出会っていません。

こんな偶然ありますか?
でもまあ、夫の名前は珍しいものではないから…
たまたまか。

別の時期に書いたらしきメモもあります。

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わたし(26)主人公
地方都市出身、大学進学を機に上京。そこそこ仕事のデキる、大手メーカーの会社員。大学の美術系サークルで知り合った彼氏がおり、社会人になって何度か別れの危機はあったものの、なんだかんだ仲良くやっている
(中略)
起こること
・結婚する・家を買う
・小さなIT企業に転職

ちょっと待ってください
…このプロフィール、ほとんど私のことじゃないですか?

なんか、気味が悪いですね。まあでも…私の来歴もそう珍しいものじゃないか。そうですよね。


もう1枚、紙がある。

こっちは、ルーズリーフの表裏に、小説の断片のようなものが書いてある…

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「まもなく終点、渋谷、終点、渋谷ーー」
(中略)
最後のブレーキにそなえて人々が身がまえる中、私はふと目の前にいる女の人が気になった。その人は、流れるような長い髪を私に向けて、ドアに手をついて外を見ていた。でも、彼女の手にも、頭にも、力が感じられないのだ。何かおかしいと私が思ったその瞬間、目の前の髪がゆらりとゆれた。そして、女の人は力を失ったまま、私とドアの間のほんの少しのすきまに、すとん、と座り込んでしまった。
(中略)
「あの、大丈夫ですか?」
びっくりするくらい上ずった声がでた。
気絶しているのかと思った女の人は、意外にも、しっかりと立ち上がった。(中略)
「大丈夫です」

嘘。どうしよう。
この「電車で座り込んだ女性」って、つい1週間くらい前の、私のことです。

電車で急に具合が悪くなって、会社にいくのをやめて、タクシーで家に帰ったときのエピソードそのままです。

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▲その日の夫とのLINE

覚えてます。なんか調子悪いなあと思いつつ、駅に着くまでは耐えようと思っていたのに、気分が悪くて思わず座り込んでしまったら、近くにいた若い女の人が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたんです。

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倒れたのは長い髪の女の人… つまり、今の私?

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怖い怖い怖い。

えっ えっ?
どういうこと?


待って。
段ボール、まだなんか入ってる。

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これは…?

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20年後の私へ

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うわあああ!!!!
 

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最悪最悪最悪!!!!!!!!!
 

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………………
………
……

 
 
 
 
 


 

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私は間違っていました。

「救い出す」などと上から目線で豪語しながら、私は当然のように、あの頃の自分よりも、大人になった自分のほうが優位に立っていると、思い込んでいました。

でも、今の私は「あの頃の私」が未来を思い描き、行動した結果の積み重ね。

私は、「あの頃の私」に、コントロールされる側だったのです。

そして

大人になっても自分に自信がない私は、無意識のうちに「あの頃の私」に頼り、すがり、媚び、美化し、私は今もリンゴのホットケーキが好物の、変わらない私であると、信じ込もうとしていたのです。

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決めました。

私は「あの頃の私」から脱却します。

そして、過去の幻想に頼らずとも、自分のことを愛せるようになるのです。

もう、リンゴのホットケーキは作りません。

これからは、私が本当に食べたいと思えるものを、一から探します。

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手始めにバナナのホットケーキを作りました。

「これからの私」に出会うために、今からこれを食べようと思います。

それでは。

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