【MLBドラフト】モックドラフト2022全体21位SEA
凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由
21.SEA ジャスティン・キャンベル(Justin Campbell):RHP:右投右打:6-7/221:Oklahoma State
90マイル前半の速球とスライダー、カーブ、チェンジアップのコンビネーション。速球は最速でも94マイルと速くはないが、ノビのある4シームを投じることができる。変化球はいずれもコマンドできるが、クオリティ自体は平均レベル。デセプションに優れた安定感のあるデリバリーのためコントロールに長けている。
全体20位の指名予想はハイフロアーな大学生投手のジャスティン・キャンベルにしました。
ジェリー・ディポートGM就任以降のSEAの1巡目指名の傾向は以下の2つ。ハイフロアーな大柄な大学生投手か、身体能力に優れたアスリートタイプの野手のいずれかです。
後者については、既にこのタイプの野手のトップクラスは大方指名済みの予想にしています。ジョーダン・ベックやディラン・ビーバーズ、ジェイコブ・メルトンといった身体能力の高い選手もいるのはいるのですが、いかんせんその部分が突き抜けているわけではないので、今回は候補から外しました。
大学生投手の中からキャンベルを選んだ最大の理由はサイズです。ディポートGM下ではこれまで大学生投手を3人1巡目指名していますが、最低でも6-4とサイズの大きい投手を好んで指名する傾向にあります。キャンベル以外にもトーマス・ハリントン、コナー・プリエリップ、クーパー・ジャーピーら候補がいましたがいずれも6-2とアンダーサイズ。高身長投手を好むSEAの候補からは外れると予想しました。
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