【MLBドラフト】モックドラフト2022全体6位MIA

凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由

6.MIA タマー・ジョンソン(Termarr Johnson):2B:5-10/175:Mays HS
優秀なヒッティングスキルとサイズからは想像がつかないパンチ力が魅力。ピッチセレクションもハイレベルで、ホットゾーンに入ってきたボールを確実に弾き飛ばすことができる。守備ではスペックが足りず、SSに残るのは厳しいか。


 全体6位は高校生の内野手では1、2を争うタマー・ジョンソンにしました。
 キム・ング政権下で2回目となるドラフトであるため、予想は難しいですが、去年のドラフトを見てみると7巡目まで投手の指名はなく野手偏重の指名でした。既に何度も指摘している通り今年は投手の故障が相次いでいるため、いまさら投手1巡目指名に傾くとは思えません。
 では、野手指名ということになります。昨年は目ぼしい大学生野手が既に指名済ということもあってスリップしたカリル・ワトソンを指名していました。その後も、上記の通り野手指名が続きますが、その間の7人の指名のうち6人がIFでさらにそのうちの5人がセンターラインとIFのセンターラインに偏重しているように見えます。
 以上から導き出される答えとして2Bを守るジョンソンに行きつきました。センターラインとはいえ2Bなのですが、高校ではSSをメインに守っており、アマチュア時代の守備はプロ入り後あっさり覆ることもおおいですし、スペンサー・トーケルソンが3Bとして指名されることもあるので、誤差だということにします。

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