【MLBドラフト】モックドラフト2022全体13位LAA
凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由
13.LAA ガブリエル・ヒューズ(Gabriel Hughes):RHP:右投右打:6-5/224:Gongaza
90マイル中盤の速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーション。速球は最速で97マイルをマーク。コンスタントに最速に近い球速を出すことができるが、イニングがかさむと露骨に落ちてしまう点が懸念材料。ベストピッチはスライダー。90マイル近い球速で鋭く曲がり、容易に空振りを奪うことができる。チェンジアップのクオリティはまずまず。
全体13位指名の予想は本モックでは初となる大学生投手のガブリエル・ヒューズにしました。
LAAは昨年、ペリー・ミナシアン政権下で初となるドラフトとなりましたが、20巡目まで全員大学生投手という極端な指名に終始しました。今年も全員大学生投手だとは思いませんが、上位指名は大学生投手が多くなるのではないかと予想しました。
このモックでも何度も指摘していますが、大学生投手のトップクラスには故障が多くなっています。その中で健康で、実力も伴っているとなるとヒューズの他にはクーパー・ジャーピー、ジャスティン・キャンベル、トーマス・ハリントンなどが挙げられます。この中で、ヒューズを選んだの理由はシーリングの高さ。速球はコンスタントに90マイル中盤をマークし、これからさらに速くなると予想する声もあるほどです。他の候補もハイフロアーな好投手揃いですがスケールの大きさで言えばヒューズに軍配が上がると考えました。
ウルトラCとしてクマー・ロッカー指名も考えましたが、ここは堅実に行きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?